ハリ治療の効果

ハリ治療を週3回のペースで受けています

今日は右首周りのツボに大きく当たりコリがほぐれました。

いつもほぐれるわけではありません。

今日はたまたま治療効果が目立ったので
ブログに記します。

治療を受ける前の状態は、
最近、どうも首周りが重苦しく、朝起きた時も硬直を
感じる程、筋肉の強張りに悩まされていました。

肉体が硬直すると神経が高ぶり

テンションが上がりっぱなしで落ち着かない。

このままだと筋肉の強張りが悪化し、
心窩部痛悪化、過剰適応、不眠やウツ状態が酷くなりそうな危険な状態でした。

そのため自律訓練法やヨガの完全弛緩のポーズをとるなどして
心身の緊張を鎮めようとつとめていました。

それでもどこか重苦しい。
まさか薬を飲むわけにはいかない。

ちょうど鍼灸治療の日だったので

「これはハリ治療で沈めてもらうのが一番」と予感。

午後、鍼灸の先生が訪問され、いつもの施術開始。

仰向けの姿勢のまま施術を受けます。

まず頭のてっぺん、足、腕、お腹にハリ。

手足と下腹部にお灸

そして左右の首、肩にハリ。

全身に20か所以上ハリを打ってもらいます。
とても弱くて浅いハリ治療です。

治療の受け手の自分もハリ治療の効果を高めるため、
自律訓練法の自己暗示をかけ心身をゆるめるようにしました。

そうしてハリの先生が右首周りにハリを打たれた時、「ピクリ」といつも
より大きく筋肉が動きコリがほぐれました

その後、視界がハッキリし、呼吸が楽になりました。

やはりかなり筋肉が強張っていたようで神経にまで悪い影響を与えていたのが
わかります。

本当は左首、肩の硬直が酷いのですが、右首まわりのコリがほぐれることで
全身がゆるみました。

鍼灸の先生によると左が悪いから左を治療するのではなく、あえて
右側を治療することで右をよくする。

「巨刺」という治療法だそうです。

難しいことはわかりませんが、人間の回復力を引き出すとても良い治療法でした。

いつも危険な心身の緊張状態をこの鍼治療に救われています。

しかしこうした鍼灸の治療もベンゾなど薬をのんでいては何の効果もない、
それどころか悪化する危険すらあります。

断薬した状態で効果的なハリ治療を受ける。

これが自然治癒力を大きく引き出し心身を安定させます

さまざまな不調に悩んでおられる方は、鍼灸治療を試されてはどうでしょうか・・

長期に続ければかならず健康を取り戻せます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴