お盆休み

お盆で散歩を休むとお盆があけ今もなお、
朝散歩を再開せず休んだままです

だらけているのですが、
あえてだらけて休むことにより
これまでの疲れがどっと出てテンションが下がりました。

呼吸が楽になりました。

ここでふと我に返ったのです。

どうも7月ごろからテンションが上がったまま神経をすり減らしていたと。

喉と心窩部の痛みが最近また出てきたのは、
実は知らない間に疲れがたまっているのだと。

不調は暑さのせいくらいに思っていましたがどうやら
体を動かすことから来る身体の疲労が一番の原因でした。

普通の人ではストレスやダメージにならないことでも
自分にはかなりダメージがあるようです。

世間的には朝の運動は体に良いとされていますが
自分の場合、横隔膜の慢性的な硬直があるので

無理に歩くと活性酸素が増え、それが心窩部と喉の違和感、
痛みにつながっているように思えます。

幸い朝断食の一日二食なので体への負荷が少なく、
三食食べていた去年の夏ほど体調を崩していません。

しかしそれで無理がきくので無意識的な慢性疲労をためる原因になっている。

こうしたことが

意識的に休むことで分かりました。

そして潜在意識からの声に従い、
休むことそのものが、どれほど大切か痛感しました。

夕食に珍しくお酒をのんだも精神的ストレスを緩和するため。

これも意識的な休息です。

自分はどうも頑張りすぎる性格なようです。
痛みや不調といった危険信号が本格化しないと休めないようです。

怠ける、休む、酒を飲む。
世間ではあまりほめられませんが、「意識して休む」ことが

多くの病める人に必要だと強く思いました。

座禅やヨガといった東洋の知恵にもこの「意識して休む」

こと、「心の回転をとめる」大切さを教えているのでしょう

変化の多い現代社会だからこそ古来の知恵に学びたいものです。

自分の内なる声に従い、一度立ち止まる勇気も意識することが必要です。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴