レキソタン、リバウンド

レキソタン5mg1錠で様子みていましたが、8時間おきにのむようにして一か月。
知らない間に1日3回の服用に戻りました。

いわゆるリバウンドです。

それほど効いていません。どこかでゆるやかに効いている感じです。

痛みが緩和されます。「麻痺」かもしれません。しかしどこか作用しているのですね。

過去2年、レキソタンを増量し調子を取り戻した経緯を思い出し、今の自分にはレキソタンが必要

だと感じています。

先日の10月通院で不眠を訴えると、サイレースも追加されました。
しかし睡眠薬には手を出したくありません。

レキソタンを増量したばかりで、あとの減薬を考えると身体への負担が大きくなります。

また内海聡医師の「睡眠薬中毒」(PHP新書)を拾い読みしているので、
睡眠薬の怖さは十分に理解できています。

自らの経験、ロヒプノール(サイレースと同じ成分のフルニトラゼパム)の服用経験で意識がすっ飛んだ経験が
あります。うつ病のようになり、被害妄想にもなった経験があります。

なので心理的に睡眠薬はのみたくないです。

レキソタンも同じベンゾ系向精神薬の同類ですが、作用が比較的穏やか今は容認しています。

腹部の筋委縮が半端ではありません。「筋線維」に異常があるかもしれません。

食べれない、眠れない、痛みを我慢する。

こんな毎日ではそのストレスで身体の器官が衰弱するだけです。

レキソタンは鎮静効果が優れています。

あまり良くありませんが、私のように身体的に追い詰められた者には必要な薬剤なんだと最近になり感じています。

長年のベンゾ服用で脳が「そう」なってしまったのかもしれません。

サイレース等睡眠薬に関しては案外、離脱・禁断症状もなく抜けるのが不思議です。

「だったら今回処方されたサイレース1mg×10錠 のでも楽勝では?」と思われるかもしれませんが、

やはり睡眠薬はうつ病の入り口。レキソタンより人格が豹変します。

できる限りのみません。

痛みと不眠でどうしようもなくなれば一錠くらいのむかもしれませんが、レキソタンで調整します。

そもそも痛みはベンゾの離脱・禁断症状並びに後遺症からもたらされています。

それを緩和するのにまたベンゾに服用という負のループに陥っています。

福祉の方々がもう少し向精神薬の離脱・禁断症状に理解があり、
協力的なら、心理的に楽になり、ベンゾに頼らなくても済むことを考えると、
今の福祉レベルの低さは残念としか言えません。

向精神薬の減断薬には周囲の協力サポートが不可欠だと痛感しています。

本当にはじめから手を出さなければよかったのです。

2000年レキソタンから始まりました。今年もレキソタンの増減で振り回されています。

ベンゾのきっかけは、肩こりと不眠が主訴です。

ある本で「ベンゾジアゼピンは筋弛緩剤で肩こりに効果がある」
こう書かれた記事でベンゾ地獄の始まりです。
睡眠薬を追加されたり、そうかと思えばセルシンに切り替えられたり、

精神科医にモルモットにされた感があります。それも精神科医の固定資産として通院させられながら・・

今から思うと無念でなりません。

サイレースを追加されましたが、
レキソタン単剤で乗り切ります。

日本中でベンゾ離脱で社会問題になっていますが、被害者は皆医療信仰に騙されたんです。

普通に考えれば、向精神薬で「気分をやわらげたり、肩こりをほぐす」など不振全なことです。

性機能やホルモンバランスにも異常が出ます。

このようなクスリがマトモナわけがありません。しかし製薬会社のプロパガンダは用意周到で

人間心理をよくついています。疑問を感じつつ依存させられました。

人を薬漬けにして依存させて通院させる精神科医の鬼畜なビジネスモデルとそれに協力する製薬会社。
製薬会社に許可を与えた厚労省。

「金儲け」しか頭にないのでしょう。

本当に腹立たしいです。

製薬企業精神医療のカラクリと彼らの悪魔のような内心がわかっていても
通院履歴をつくり、レキソタンの処方が必要という現実。

ただ無念でなりません。根性ではどうにもならない領域=筋委縮、疼痛があるからです。

レキソタンは最低限容認するという妥協路線でしばらく自らを鎮静させたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう