心窩部の違和感にヨーガ体操

朝断食で一日二食そして肉魚控えめの食事習慣。

ゆるやかなベジタリアンになると
今の生活はヨーガに向いていることに気づきました。

なぜならヨーガは空腹時に実践することが推奨され
朝断食の午前の時間帯を生かすのにうってつけだからです。

日々のエクササイズといえば、朝の散歩や自重筋トレ(プリズナートレーニング)を少しは
やっています とはいえ全身が硬直し柔らかさが必要な自分にとって何か物足りない。

むしろ交感神経が優位になり活性酸素も増えるので有害な側面があります。

なのでこういった少しハードな運動の休みの日をあえて多くしたり、
量を減らして調整しているのですが、根源的な解決に至りません。

何も運動しないのも良くないので何か緩やかな必要

そこでヨーガに目を向けました。

ヨーガと言ってもいろいろな流派があります。

昔、少し習ったヨーガを思い出しました。

今は故人になられましたが、NHKの健康番組に出演された師はかなりのヨガの実践者。
その体をはった実践に今でも好感を持っています。

そもそも番場ヨーガを知ったのは、

90年代、当時20代の前半、肩こりと不眠に悩み
なんとかしようと悩んでいた頃です。

番場ヨーガでは、「前屈」、「そり」、「ねじり」、「直立」、「完全弛緩」の5つの体位が
バランスよくプログラム化され、

腹式呼吸を中心に全身をさまざまな体位(アーサナ)で心身をほぐしていく。

当時の自分にも魅力的でしたが、

心窩部の違和感に悩む今の自分にピッタリです。

テキストは3年前にやり直そうとしたときにAmazonの古本で買いそろていたのがあります。

かなり昔から番場ヨーガになじみがありましたが、
ほとんど活用できませんでした。

番場先生のヨーガとのかかわりは本だけでなく、

90年代(当時20代)に神戸の研修会に少しだけ習いに行ったことがあります

せっかく若い時に学ぼうとしたのに
「体が硬すぎる自分には向かない」と全然続かず。

30代、40代で何度かやり直そうと試みてもそれも続きませんでした。

30代(2000年代)はベンゾをのんでラりっていたのも挫折の原因。

40代は過労で倒れ実質廃業。まるまる断薬に耐える生活開始。

50代になった現在、断薬後の心窩部の違和感、痛みに悩み
様々な療法(朝断食の一日二食や散歩、自重筋トレ)を経て

また番場ヨーガに回帰したというわけです。

骨格と筋膜をなめらかにする番場ヨーガ。

真面目に実践していれば今頃達人だったかもしれません。

30代、たかが不眠と肩こりに悩みベンゾをのんでしまったばかりに、

依存し、筋肉にダメージ・・

いろいろ道を間違いました。

「今回は少しずつでいい、できる範囲から積み上げよう」と
再度の挑戦。

(まったくダメな人間です。。)

愚かしい人生ですが、
今の良い面に目を向けると、

1)ベンゾを完全断薬、
2)一日二食、化学調味料など添加物を避けた食生活を普通に受けいれている。

3)週3回の訪問の鍼灸治療で首肩のコリをほぐしている(コリの不快感も過去にヨガを挫折したの原因)

4)体重70㎏(ベンゾ断薬し一日二食でかなり痩せました

 

ヨガを実践するのに適した好条件が整っています。

若いころにはなかったチャンスと前向きに受け止めています。

今回は意気込みすぎたり、難しく考えず、
気楽に気長にできる範囲から積み上げるイメージで実践。

背骨や横隔膜の柔軟性が高まれば心窩部の違和感や痛みが消え癒されるはず。

そもそも自分の主訴は骨格の歪み、筋膜の硬直、こわばり、コリ

体を立て直すしかないのです

ヨガ(番場ヨーガ)に期待します。

2 件のコメント

  • 長らくブログの管理を放置しており
    コメント確認できていませんでした
    申し訳ございませんm(__)m

    鍼は長野式が良いです

  • 長らくブログの管理を放置しており
    コメント確認できていませんでした
    申し訳ございませんm(__)m

    鍼は長野式が良いです

    筋トレは自重トレーニング、なかでもぶら下がり健康器=懸垂マシンが
    おすすめです

    ぶら下がるだけでもストレッチと上半身の筋トレになります

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    ABOUTこの記事をかいた人

    50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう