ベンゾ離脱8か月目 料理に励んでいます

最近料理にはまっています。
日々の詳しい料理はツイッターに投稿してます。

今年の2月はとても暖かいです。この暖かさが
毎日料理に励みツイッターに投稿するという
積極性につながっているのかもしれません。

ただやはり気になるのは筋肉症状です。
薄くなった筋肉は相変わらずでモノに触れると痛みを感じます。

体の強張り、左に歪んだ筋肉の歪みは鍼灸治療が奏功し
、かなり改善されました。

この点、希望が見えてきました。
長野式鍼灸施術のおかげです。50代男性鍼灸師の鍼灸師の治療を受けて10か月。
週に3回の施術です。一か月12回は鍼灸治療を受けています。

鍼灸師の先生によれば首を治せば体の不調が治るという
理論で首肩を中心にハリを打ってもらっています。

この長野式の理論はベンゾ離脱特有の首のコリを緩和させる方法でもあるので、
私は九死に一生を得たといってもいいでしょう。

私とは別のレキソタン断薬ブログ(ヤフーブログ)
でもレキソタン断薬後に首のコリがひどくなり
レキソタン断薬を断念しレキソタンを再服用して
社会復帰すると宣言方がおられました。

やはりレキソタンというベンゾ系薬物は筋弛緩作用と
正反対の筋硬直を離脱後にもたらすのです。

だからといってずっと飲んでいていい薬ではありません。
常容量で離脱症状がおこりますし、
薬物に依存することで精神的にも肉体的にも崩壊するからです。

だからベンゾ系薬物はやめなければならないのですが、
依存性が強烈で離脱後に地獄の筋硬直をもたらすので
泣く泣く再服用せざるを得ないのです。

こうした依存性を計算にいれて通院させる精神科(他科もありますが)
のビジネスモデルは鬼畜としか言いようがありません。

金儲けのために薬に依存させられ、肉体的にも経済的にも精神的にも
破壊されたベンゾ離脱者は

福祉を受けながら日常を送るしかないのです。

日々の料理は元薬物依存者のささやかな楽しみなのです。

憤りを感じつつも、それは耐え忍び、
このまま断薬を継続し日常を充実させていくしかありません。

本当に快癒するのはいつか?医師への憤り、後悔と自責の念に
押しつぶされそうになりながらさらなる精神力を持って耐え忍ぶしかありません。

料理は和洋中まんべんなくつくっています。

ベンゾ離脱で栄養を重視るようになりました

また解毒、排毒の観点から化学調味料や保存料不使用の調味料を選んでいます。

漬物も自分で作るようになりました。

節約になりますし栄養価が高い。そしてアミノ酸等(GMO)を使っていない漬物を安心して食べることができます。

こうした意欲の高まりがベンゾ離脱8か月目で起きています。

少しでも筋肉の回復につながれば、という祈るような思いで日々の食生活に配慮しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復