保管中のレキソタン 

昨日の記事でレキソタンの写真を使いましたが
今は飲んでいません

念のため書いておきます

今でもレキソタン(ブロマゼパム)錠剤をたくさん保管しています

これは担当医*から持っておくように言われたので
持っているのです 2019年から約5年間保管

2019年からの断薬期間中、禁断症状に耐えられなくなればのもうとお守り代わりでしたが
それでも多すぎる量

約半年分800錠くらいはあります のまないでとっておいたことを担当医に告げると「持って来い」と言われ
医師が勘定してまた返されたものです

すべてレキソタン5mgの錠剤ばかりです

ベンゾはこれまでほかにセルシン、睡眠薬ではロヒプノール、サイレースなんかも
のんでいたことがあります

この中でもロヒプノール、サイレースはフルニトラゼパムで
ベンゾ系の中でも抜きにくいとされていますが自分の場合は特異体質なのか
禁断症状なく楽に抜けました

不眠がひどい時サイレースも少し飲んで凌いだことがあります
ほんの少しの間です 

一番抜きにくかったのがセルシン(ジアゼパム)です

レキソタンはどちらかと言えば抜きやすい方と言われ自分もそうですが
セルシンを抜くときに役立ちました
変薬することなく既存のベンゾで複数ベンゾを単剤化できました

またさまざまな禁断離脱症状、後遺症がかさなったのでレキソタンは最後までお守りとして
残しました

2019年7月に勢いで断薬してから使うことなく過ごせています

このレキソタンの束をいつ処分しようかとよく考えます
ゴミ袋に入れて捨てれば終わりなのですが
医師に保管するよう言われたこともあって捨てられません

ベンゾの禁断症状はもう無いのでお守りとしての役割はありません
なのでいっそのこと捨ててしまいたいです

担当医に聴いてみた

今日通院でした レキソタンを持っておくよう指示した担当医の
ところです

いつものように一分診察の中で
「もう薬捨てて良いですか?」と尋ねると

担当医は深くうなずき
「もう古くなったから捨てていい

今日新しいの出すけどいる?」

自分「いえ、いりません」

担当医「いつでも出すから言ってください」

とりあえず捨てていいと許可をもらいました

今の担当医は勤務医で自分の担当では二代目

レキソタンやロヒプノールさらに筋弛緩剤を出した初代とは違います

二代目は精神科医のわりには礼儀正しくてまだ話のわかる医者だと信じていたのですが
平気で依存薬を出そうとするところに限界を感じました

「下手するとまた薬漬けにされるのでは?」という不安を一瞬感じましたが
障害年金のための通院 一分診療

これ以上、深く関わらないようにして断薬を継続したいです

保管しているレキソタンの束はすぐにでも捨てたいのですが
ブログのネタになるかもしれないので様子を見ながら捨てます

*「主治医」という言葉は嫌いなので「担当医」という言葉を用います



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。