歪んだ背骨の矯正

この数日で頸椎胸椎の歪みや僧帽筋の筋硬直が
かなりよくなってきたもののまだすっきり治らず
悶々とする日々です

仰向けになると歪んだ背骨が圧迫され苦しいのですが
体が一番正しい形に戻る姿勢です

少し疲れたらすぐ仰向けになって背骨を矯正します

仰向けになると重力で背骨が真っすぐになるのを体験的に知っているからです

西式医学でも「背骨の歪みは万病の元」として仰向けになって背骨の歪みを
なおす体操があるほどです (その中の金魚体操が器具まで発売されて有名です)

自分の場合、自己流の仰向け体操ですが背骨の歪みを矯正する方法として間違っていません

首肩の凝り、こわばり 背骨の歪みはもう30数年前からの持病です

さまなざなストレスと筋肉の弱さが原因です

24年前にベンゾ系の薬の筋弛緩作用に着目し
服用しましたが飲んで効いている時だけ治った感覚になりました

しかし実際は筋硬直の悪化、症状の固定化になり苦しみの人生でした

断薬5年 ようやく本格的な希望がみえてきました

この5年取り入れた方法は鍼灸、ぶら下がり健康器、ヨーガ体操、筋トレと
いった薬を使わない方法の総動員です

すべて薬を使わず自然治癒力を引き出す方法です

はじめからベンゾ薬などに手を出さず今のようにマイペースで
治療に励んでいたら人間関係は壊れず断薬の苦しみもなかったはずです

焦りから薬に頼ったのが間違いでした
冷静に考えれば慢性的な肩こりや不眠が薬で治るわけありません
あるのは「麻痺」させて誤魔化すことです

ベンゾが麻薬的な何かだと直感的に分かっていました
中枢神経に作用するわけですからそこから根本的に治ることは無いことくらい
素人でも少し想像すればわかります

製薬会社や医者のいうことを好意的に解釈したのが良くなかったです

いや、良いように解釈することで麻薬的な薬を正当化していたのでしょう

何かに依存したいという弱さもあったと思います

どうせ依存するなら薬以外の別のもののほうがよほど健全でした

今は自然治癒力を信じて進むしかないです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴