苦しみの中で

食欲がますます少なくなり物理的にも以前のように無理に食べる行為が
少なくなってきました。

筋肉はスカスカ。特に関節回りです。腹筋も前かがみの関節として考えられるので

筋萎縮はヒジヒザ、手足首、ノド、腹部 体を折り曲げる部分に及びます。

一人暮らしは無理です。しかし福祉業者も一筋縄ではいきません。

意識、生活状態は少し改善したものの心身共に参っています。

肉体的に良くなった点は「体温」です。
昨年に比べ手足がポカポカしています。

これだけは今春から続いている良い症状です。

栄養をしっかりとったためだと思います。

しかし食べ過ぎで胃が疲れたのも否めず「小食」になました。

不調というより、体からの警告。これが「自然」なのかもしれません。

断薬したいものの、レキソタンはやはり必要なようです。
減薬、断薬を時折実践するのですが、苦しいだけです。
のめば少し楽になります。

レキソタンは意外と肉体依存があります。

「神経が麻痺しているだけ」という事実もわかっていますが、今はもうのむしかないでしょう。

向精神薬の副作用でホルモンと酵素が減るのは知っています。

しかしこういう情報集めが空しくなってきました。

断薬の成功事例などありません。一時的に成功したかに見えても結局再服用
、キンドリングのパターンです。
(「頓服」といいう概念で割り切ればそれでいいのですが、いつまでもレキソタンが抜けません)

向精神薬服用に際し、

「メジャーでないだけマシ」と言い聞かせています。

私はもう漸減とか離脱症状のレベルではなく、遷延性離脱(せんえんせいりだつ)=後遺症です。

この2年ずっと進行していますね。一時死を覚悟したほどです。

今も時折死の影が脳裏をよぎります。

こうした身体精神症状を総合的に考えるとレキソタンを飲んだ方が
いいでしょう。効かなくなれば終わりです。

惨めな人生でした。

多くのチャンスとお金に恵まれながらもそれを生かせず、

下らないことに振り回され人生と時間を浪費しました。

昨年大正生まれの祖父も昨年亡くしました。

親からも愛想を尽かされました(これはしかし私は悪くありません。)

福祉を導入するしかありませんでした。

そこでは人間的に最も忌み嫌うべき低い教養しか持たない人たちが多いです。

そんな彼らを「福祉」業者として招き、敬意を持たなければならないのは
苦痛です。

人生のほとんどを、ずっといじめられ、チャンスを生かせず、

最後は精神薬の後遺症で苦しみながら人生の後半を過ごしているのです。

なんのために生まれてきたのかわかりません。

まだこうしたことをブログで書けるだけマシかもしれませんが、

あまりにも不本意な人生です。

せめて肉体的苦痛が緩和されれば・・」

断薬にこだわらずレキソタンをのみ続けるしか有効な手立てはないようです。

18年前にレキソタン、ロヒプノールというベンゾジアゼピン薬物をのんだのが間違いでした。
違和感を持っていました。精神科医の意とも薄々気づいていました。

しかしもう仕方ないのです。

たまに断薬をしていますが、無駄です。

今さら減らしてやめたとしても苦痛が残るだけです。

さまざまなサイトでベンゾの有害性が書かれていますがもうそのような記述を読むのは心理的負担。
ネガティブな暗示作用しかもたらしません。

ベンゾを肯定するわけではありませんが、

ベンゾに好意的な記事を読むのが今の自分に一番合っているようです。

毎日こんな感じのことを書いています。ほとんどお金にはなっていません。

障害年金と貯金だけが頼りです。

経済的にも残酷な仕打ちです。

精神薬によってもたらされた惨劇は精神薬をのんで誤魔化すしかないという現実に直面しています。

福祉業者の好意に期待するだけです。

どこかで自然治癒力が勝り好転反応が出ればいいのですが・・

体の変化だけは予想できません。

クスリを抜け切れずに悩まれている方、どのような工夫をされているでしょうか?

人生観や心術を知りたいです。

私はただ耐えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう