精神医療の罠から抜けきれません

サインバルタというクスリはのんだことがありませんが、
慢性疼痛」によく処方されるそうですね。

マイナーのベンゾと一緒に出されることもあると聞きました。
過去にメールを頂いた方達もサインバルタを服用されその副作用(作用?)に
悩まされておられました。

私もレキソタンの次にドグマチールかサインバルタを処方されたkとがあります。
その時はネットで除法を得ていましたので、のまずに捨てました。

ドグマチール、サインバルタも
メジャーです。

通常の精神科処方でもマイナーのベンゾの後という段階を踏むのですが、
外科で疼痛緩和に処方されている現実を知って驚いています。

レキソタンを安易にのんだ自分でさえ警戒するクスリなのに
外科で出されると普通にのんでしまいますよね。

精神科にかかっているという偏見はないでしょうが、クスリによる苦痛は同じです。

中枢神経に作用し、ホルモンの分泌が悪くなり、酵素が減る。

全て精神薬の共通する症状です。

また精神薬には筋弛緩作用、疼痛緩和(実は麻痺)の作用もあるので、
外科や整形外科でもその即効性から好んで処方されるのでしょう。

これにマイナーもメジャーもありません。

ただしクスリを「のんでいる間だけ」筋弛緩と疼痛緩和の作用ですので
必然的に「依存・中毒」になります。

問題のあるクスリ」とわかっていても「やめられない」構図が出来上がるのです。

現に私もレキソタンを「念のため」のんでいます。

やめられません。
のむ期間が長すぎたのとセルシンと併用し、その後遺症もレキソタン依存の大きな原因の一つ
だと思っています。

こうした薬害は障害とされ社会的に障害年金か生活保護で隠蔽してしまう、この現実
も本当です。

そもそも私はこのような「構図」を見抜いていたにも関わらず、大脳生理学者の新書に騙されました。

世間の安全神話もそれに拍車をかけました。のんでいる間も違和感と危険を察知していたにも関わらず

ベンゾの麻薬的作用と製薬会社のプロパガンダに騙されたのです。

「今となっては仕方ありません」

ダメージを受けた脳が自然にどこまで回復するか?が関心事項です。

ネットを通じた情報交換も精神的な力になり、生きる力につながっています。

もしネット情報がなければ精神薬を無批判ののみ続けていたでしょう。
人間は年を取りますから、加齢による肉体劣化も加わって混乱をきたします。

私がそうでした。

そこで初めて医者のいい加減さと製薬会社のインチキに気づいたわけですが、
社会的には障害者としてしか生きる道はなくなりました。

年老いた親は経済的に限界があります。また精神薬害を認める知力もありません。

認めると自分たちの間違いを認めることになるからです。

意図的に無知になる。頑固になる。問題はあるとはいえ福祉ヘルパーに頼るしかないのです。

ここでも結局、障害年金、福祉ヘルパーという流れができてそれが一つの構図
になるのです。

すなわち 「精神科⇒障害者⇒福祉、介護ヘルパー、障害年金」。

全て事前にわかっていました。しかし目前の症状とプロパガンダ、ないよりその中毒性
でこの構図から抜けきれない状態にいるのです。

簡単にいうと「茶番」です。

それにしてはあまりにも非人道的で代償の大きい薬害です。

よく平気でクスリを売っているな」と製薬会社、医者、薬剤師

恥知らずもここまで来るとただあきれるばかりです。

これが戦後日本の醜さの象徴といっても過言ではありません。

道義的にも科学的にも、国益の観点からも医療産業こそ改革の必要な分野です。

利権化されているので、この構造が揺らぐことはないでしょうが・・

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう