お盆なので不殺生戒を守る 

4時起床。最近、左胸部の圧迫感が一段と減ってきたためか

睡眠の質が良くなってきました。

ベンゾ断薬の基礎に食事療法、早寝早起き、朝の散歩、筋トレ
などかなり生活を改善したのが良い作用をもたらしていると思います。

ベンゾが筋肉の硬直や骨格の歪みを悪化させるなど夢にも思わず

信じて飲んでいた自分の不甲斐なさを恥じる日々です。

薬物で筋肉のこりをとるとか、眠るようにするのはどう考えても
不自然。

なんらかの副作用、反作用があるのは当然です

薬を売りたい悪徳商売人どものペテンに騙されました。

かけがいのない健康と人生を奪われたわけですから本当はかなり憤りを持っています。

とはいえ今さら怒って反ベンゾキャンペーンなど自分には性が合わないので
なるべく考えないようにしています

ただ「諸悪の根源は薬物である」と認め必要以上に
自責の念にとらわれないようにしています。

さて今日からお盆。これまであまり意識したことがないのですが
お盆の戒律を調べました。なぜか今の自分にプラスになりそうだと
直感的に思えたので今日から不殺生を4日ほど行います。

コバエがいるのでAmazonで殺虫剤を注文しさっき届いたところですが

16日の送り火までハエも蚊も殺さないようにします。

食事は肉卵魚など動物性たんぱく質を控えます。

午前中はお盆を意識していなくて煮干しを使いましたが夕食は野菜料理にしました。

食べ物以外の植物も不殺生の対象になるので
庭の草取りも4日ほど自粛します。

不殺生戒には魂が清められそうな新鮮さがあります。

ベンゾ断薬で霊性が磨かれたのかも・・?

ご先祖様の霊を慰めるため、過剰な欲望を抑え、自らを制して心身を浄化する。

お盆はベンゾ断薬の理念ともどこか共通しているものがあります。

昼食のメニューは

・梅干と紅生姜のお粥(冷蔵庫の古米一合分を生米から
炊きました。塩と酒のみ

・モヤシとネギの味噌汁(煮干出汁

・出し殻煮干と昆布の佃煮

心窩部と喉に少し違和感があるのでかなり節制

一般的に物足りないメニューですが
食後苦しくならず自分的に丁度良かったです

夕食は
・ナスの生姜焼き
・ズッキーニ、ミニトマト
・納豆
・炊きたて白米(古米ですが美味
・モヤシ味噌汁(残り


今日からお盆なので不殺生戒の実践を夕食から始めました。

肉卵魚など動物性たんぱく質は
送り盆の16日まで4日くらい控えます。
今日の煮干出汁は例外。

16日まで4日間、ヴィーガンの生活をすることになりましたが
少し不安です

大豆たんぱくは味噌と豆腐のみ

肉魚卵はあるのに使えない

まあほんの数日、栄養不良になってもたいして影響はないと信じたいです

思い付きでお盆の戒律を守ることになりました。

今年も墓参りに帰省せず自宅にいるのに変な感じです

ベンゾ断薬4年で目に見えないものへの感受性が高まってきたのでしょうか

あまり神経質に考えず少しずつ伝統文化を取り戻したいです

お盆は海に近づいてはいけないらしいので
早朝散歩も数日間はお盆休みかもしれません

台風も来ているので家に居たほうが得策かもしれません

付録)

海辺の散歩と自然観察

・有明の月(東南の空am4:53


・アオサギ(am 5:34


・黒猫(am5:40


・ウミネコ(am5:44

秋のような涼しさで爽やかな朝
動物たちもどこか穏やか

今朝はだるいので少し息切れしながらも
40分くらい歩きました

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴