家庭菜園の癒し効果

日々料理掃除洗濯に無心に取り組んでいます
最近はこれに庭の畑での家庭菜園が加わりました

はじめは荒れ果てた庭の掃除の延長で畑を作り

軽い気持ちで大根や春菊が種を撒きました

適当にやっても大きく育ち収穫できたのですっかり菜園づくりにハマりました

今はバジルとイタリアンパセリそしてキュウリとミニトマトは苗から育てています

バジルはまあまあ育ちましたがイタリアンパセリが元気ないです
キュウリとミニトマトの苗は予想以上に大きくなり茎やツルがどんどん伸びています

「このままではいけない」と思いホームセンターに走り支柱を5本買いました
長さが210㎝の長いものを買いました 1本250円 5本で1,250円
生活苦の中、痛い出費でした

これを庭の畑の地面に差しキュウリとミニトマトの茎を
誘導するために紐で軽くくくりました

こうしておくと茎やツルがどんどん伸びても元気に成長できます
この作業 まるで農家みたいになってきましたが、夢中になります

ミニトマトも大きく実って収穫が待ち遠しいです

嫌な事や不安なことを忘れ無心になっている自分を見つけました
良い趣味です 自分がこんなことに向いているとは思わず
これまで余計なことに腹を立てたり自滅的な言動をとったりずいぶん人生を
無駄にしました

薬のせいでもありますがやはり自分の性格が悪かったからでしょう

家庭菜園に夢中になることで少しはこの性格も改善できるのではと期待しながら
作業しました

それにしても植物の成長をみるのは本当に楽しいものです 癒されます
苗は1つ200円くらいのものですが庭で簡単に育つのです

この趣味をベンゾをのむ前にやっていたら薬に依存することなくもう少しましな
人生を送れたでしょう

まあ欲を言えばキリがありません

今はこうして断薬して作物を育てているのだから
結果オーライではないでしょうか

作物を育てることは過去を克服する大きな力があると思います
この趣味も持続したいです

ちなみにホームセンターの園芸コーナーにナス、スイカ、
トウモロコシの苗も売っていました
近いうちにどれか買ってまた庭の畑に植えて育てたいです

楽しみがまた一つ増えました

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴