身近なことを無心に続けていけば良いことがある

心が体に与える影響は思っている以上に強いです

何か嫌なニュースや意見に直面すると意気消沈し胃の調子が悪くなったり
ため息ばかりついてしまいます

良いことを考えようとしても失敗の過去ばかり浮かび自責の念

マスメディアは不安を煽るネガティブな意見やニュースばかり

新聞は読まずテレビは置いていないので全く見ませんがこうした
ネガティブ情報を遮断しようという生存本能かもしれません

さすがにインターネットはかなりやりますが広告やニュースもなるべく
カットして情報を制限 

積極的なのは、SNSやブログへの投稿、YouTube音楽を聴くこと
これで最低限の外的刺激を受けています

あとは訪問の鍼灸師さんと週に4日くらい話すのが直接的な世の中の接点

なんとか世捨て人にならずにすんでいます

世間的にみれば、寂しい人生ですが
重度の病から立ち直ったことを思うと生きて食事をして
自分でトイレと風呂に入れる 掃除できる これだけで十分なんです

金銭的な不安もありますがまず自分の身の回りのことができればそれでいいのです

自分を卑しめたり、貶める考えや言葉に同調せず日常のささやかなことを喜ぶ

こうした心がけでマイナスに陥りがちな心を軌道修正しています

「身近なことから少しずつ」

あまり欲を言うべきではないですね
なぜならキリが無いから そして自分を苦しめる原因にならです

自分のできることからやる その延長で本当にやりたいことだけを厳選して
少しずつ試してみる

そこで手ごたえがあれば具体的に計画を立てて実践する

無理ならやめる 

この繰り返しで生活の質を上げていけば人生上出来です

無いものねだりより身近な確実なことをやり続ける

これで心と体の健康を保てば運も開けそうです

「今生きていることが奇跡」

病気で失ったものは多いですが、自分はまだこうして生きているし
これからもしばらく生きられそうです

戦争や事故で若くても死んでしまう人も多いので
生き残っているだけでもかなりラッキーだと思いませんか?

五体満足で生きているだけでもかなり幸運なんです

奇跡的と言っても良いのです

一度病床で地獄をみた経験から断言できます

普通に起きて寝て歩ける 食べられる 掃除できる

これで十分 

いかにこの能力を継続し拡大していくかを考えるべきなんです

ここからぶれないようにする

続けていけば何か良いことがあります



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴