ベンゾのんで良かった!?

5月中旬 だいぶ暖かくなっていました

ベンゾ離脱禁断症状がひどい時期(2015年~2018年頃)は
毎年の冬場の冷えと乾燥で体が衰弱し死にそうでしたが
5月から6月の梅雨時期になると暖かさと湿気で生気を取り戻したのを覚えています

免疫も高まるので冬場の絶望は和らぎ前向きな気持ちになります

ただ今となっては自分の年齢が50代になったのは信じられません

どこか他人事のような感じで当事者意識がないです

ベンゾ服薬と離脱後遺症でほとんどの歳月が流れてしまったので
断薬した今はただ隔世の感があります

新しいうつ症になりそうですが
衰弱した体の絶望から回復したのですから体力のありがたみを
一秒ずつかみしめようと決意

残された人生がどうのというより今と数か月先くらいまでの
近い未来をおもに考えています

薬を飲んでしまった自分を責め続けることもありますが

コロナ・ワクチンを多くの人が騙されて打ってしまったことを思うと
切羽詰まってベンゾをのんだ自分と変わりありません

必要以上に自分を愚かだと思わないようにしています

自分はコロナワクチンは一度も打たずすませました

今から振りかえるとベンゾにしろコロナワクチンにしろ霊感商法だったなと思います

恐怖で思考停止させ不要なそしてわけのわからないものをありがたく
買い求める

恐怖による思考停止  

人々の心の根底には自分だけが特別に生きたいという欲求があります

我々はただの人間、長生きしようと思わなければ
我先に争って薬を飲んだりワクチンを打つような愚行はないはず

外国人にはコロナワクチンが必要かもしれませんが
日本人には不要です

それを多くの人が芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように我先にとおぞましい形相で
ワクチンに群がり打ってしまった

戦後の生命至上主義のなせるわざ
霊感商法のターゲットに最適な人たち

職域接種で仕方なく打った方たちには同情しますが

進んで打った人の群れは潔さの無い醜い光景でした

コロナ騒動はベンゾ断薬の2019年からちょうど1年くらいの時期ですが
離脱中に時代が大きく変わりました

コロナ騒動下の中でのベンゾ離脱。
自分はただでさえ隔世の感があるのに世の中の大きな変化を迎えました

自分のベンゾ離脱もコロナ・ワクチンもどちらも終息に向かっていますが
製薬会社は世の中を乱す元凶だと思いました

偉そうなことを書きましたが決して自分を優れているなどと思っていません

ベンゾ飲んで薬害にあいようやく医薬産業の裏に気づいたのですから

語弊あるかもしれませんが、ベンゾ飲んでよかった点はコロナワクチンを回避できたことです

ベンゾをのんでいなければ薬害に遭うことも無くその背後に気づくことなく
ワクチンを打っていた可能性が高いからです

ベンゾもコロナワクチンもどちらも嫌ですが「ワクチンよりベンゾの方が良かったかも?」と今となっては強がっています



2 件のコメント

  • 隔世感…、当方もまさに介護+離職+それらによるうつ病に見舞われた10年間の名残が今も続いていますので激しく共感しました。

    そしてベンゾにしろワクチンにしろ、製薬会社と医療機関が儲けるための陰謀に素直に引っかかる人の何と多い事…。
    (もちろん見下しはしないですし、私のほうが自然派に凝り固まっているのかも知れませんが)

    食品に関してもそうですよね。
    大手からCMで便利だ美味だと刷り込まれ、さらに大手信者は食の安全重視の姿勢を小馬鹿にするのですから、本当に洗脳状態だと思います。

    どちらが正しいかは別にしても、日本人はもっと自分の力で物事の本質を見極める習慣をつけるべきと感じます。

    • 内海さんコメントありがとうございます
      本質を見抜くために思考停止してはならないと
      言い聞かせています
      ワクを回避できただけでも良しとしたいですね

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    50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴