10月、訪問鍼灸マッサージで筋硬直の緩和をはかっています

10月になりました

まだ少し蒸し暑さが残ります。今年は強い台風が何度も来て各地で甚大な被害が出ました。

真夏の暑さは無いもののどこかけだるい日々が続きます。

レキソタンの断薬は継続中です。7月3日からですから4ヶ月目に突入しています。

体の緊張は酷いです。左にねじれたまま硬直して生きた心地がしない時間が多いです。

それでも今年は行動範囲が広がり自転車で一人出かけることが多くなりました。

猛暑の8月も乗り越えました。

これは訪問鍼灸マッサージの施術効果です。訪問鍼灸師は50代男性。

この鍼灸師の施術の腕前がとても良いのです。

首回り、肩回り回りに10箇所ハリを打ってもらっています。

長野式という流派で西洋医学と東洋医学の折衷の鍼灸技術です。

この流派の施術が私に合っているのです。

鍼灸は今年4月から週3回の施術を受けています。自律神経を調整します。

また左にねじれた体を調整します。

局所・患部に打つだけでなく、手足、腹部、首肩と全身から調整してアプローチしていく方法です。

ベンゾ=レキソタンの断薬による筋硬直はすさまじいものがあります。

が、正気を持って耐えることができるのはこの長野式鍼灸の施術を週3日、継続しているからです。


「漢方は止めました」

6月から通っていたチャイナ系の漢方内科の処方薬は9月15日に止めました。

理由は保険適用外の漢方は体にあっておらず、副作用の吐き気で苦しんだからです。

(水蛭(すいてつ)というヒルの粉末は臭いがきつくて飲むと吐き気で苦しみました)

また漢方は、とても高額でした。月2万円(初期は月3万)は
今の私には負担が多すぎます。

何よりヒトの話を聞かない中国人医師で誠意に欠けます。

猛暑の中、このような合わない漢方による吐き気をよく耐えることができました。

長野式の鍼灸施術が奏功していたのでしょう。

(10万円の漢方費用は無駄になりましたが・・・)

「断薬4ヶ月目 新記録」

10月。涼しくなり過ごしやすくなりました。

レキソタンの断薬は新記録の4ヶ月目。新記録です。ヘルパーさんにほめられました。

引き続き、訪問鍼灸マッサージを続ける事で心身の調子を整え断薬を継続したいです。

鍼灸の奇跡的な治療効果を体験しています。

悔しいのは多くの歳月を薬で奪われたことです。失った歳月をひしひしと感じます。

こうした中の長野式の鍼灸施術は不幸中の幸いです。

ベンゾ=レキソタンの断薬と筋緊張の緩和を長野式鍼灸で同時並行ではかっています。

読者の方にもおススメします。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部経済学科卒業 経済学士 専攻は古典経済学(アダムスミス、マルクスなど) 若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴