お米は心身の安定に必要 糖質制限で野蛮人の真似をする必要はない

甘いものがあまり体に良くないのはわかりますが
米や小麦粉まで糖質だからといって否定したり排他的に制限するのは
人類の食文化に真っ向から反対するもので現実的ではない上に
どこかカルト宗教のニオイさえ漂っています

こうした糖質制限の主張が精神薬に反対し自然療法を推奨する
医者から発せられているのはとても残念です

お米無しでは生活できません あまり質の良くない
お米でも一日に一度はしっかり食べないと心と体がどこかおかしくなります

これを「糖質中毒だから」と言われ反論されそうですがそんなにお米が悪いものでしょうか?

お米は古来より日本人の主食 白米は近年からだそうですが
お米があるからこそ日本は比較的平和に続いてきたのです

お米など穀物抜きの食事になると必然的に動物性たんぱく質に偏ります
どうしてもそうなるはずです

そもそも動物性たんぱく質は主食になりません
飽きます

主食はなるべく白米や小麦食品の無味なものでそこに
副食で味をつけ足すというのが安定的に長続きする食べ方なのです

味覚の意味からだけでなく食料を確保するうえでもお米や小麦は貯蔵ができ
安定的に食料化できます

肉や魚と違って毎度毎度、漁をしたり屠る必要はないのです
保存が効くからと言って冷凍肉とか加工の肉魚も主食になりません
また野菜や果物も保存の問題から安定的な主食になりえません

食の持続性、安定性、そして味覚、腹持ち
総合的な観点から
やはり古来よりお米や小麦が人類の主食になってきたのは当然なのです

主食の穀物=糖質があるからこそ争いが少なく平和を保ててきた側面も重要です
肉や魚がメインでは資源に限りがありどうしても争いが多くなります
外国を責める「略奪」がその国の文化になります

自然が豊かで穀物がたくさんとれる日本や地中海、ウクライナの人たちは平和的です
いつも略奪するのは海賊米英アングロサクソンにドイツのゲルマン民族や
ロシアのスラブ民族

こういうことを書くと怒られるかもしれませんが平和的なのは穀物がたくさんとれ主食
にしてきた日本やイタリア、ウクライナなどです

野蛮で好戦的なのは穀物があまりとれず肉や魚を主食としてきた人たちの国なのです
糖質制限で野蛮人の食文化をまねる必要はないのです



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴