ウツで弱気な自分を心の中で論破

「自分を論破」

うつになった時、なりそうな時 
心の中でウツ的な言葉を客観的にみて弱気な自分を論破するようにしています

だいたいどんな内容で弱気でうつ病的になるのか事前に予想できるので
迎え撃つ言葉を用意し弱気の自分を強気で論破するのです
これが意外と効果的

弱気な言葉や発想が出てくるのはだいたい寝る前や目が覚めた時の
意識がもうろうとした時

例えば「あの時こうしておけば良かった」「あれをやめておけばよかった」
などなど

そういう時はこう反論
「いや、それが果たして正解だったかわからない
今の時代何が良くて悪いかわからない」

「他人がよく見えてもその人たちが今の実際の生活にどれだけかかわるというのか?
ほとんど会うことはないだろうし
万一会ったとしても何かの都合で短時間会うだけ 
その短時間のために今を含む大量の時間を費やすのはおかしい」

こういう感じで自分を責めそうになった時に理詰めで反論すると
悩むのが馬鹿らしくなってくるのです

実際に大したことでは悩んでいないことがわかります

下らない見栄とかメンツにとらわれているのです

自分を客観的にみてもう一人の自分がなだめるという心の作業をやる習慣
を身に付けると心穏やかになれる時間が増えました

50歳を過ぎると自分の弱点や良い点が見えてくるからでしょうか

対自分スペシャリストですね

若い頃に周りの大人が励ましたりなだめてくれれば良かったのですが・・

「自分の生かし方」

毒親や毒家族のXのポストをよく見るのですがこうした機能不全家族に
悩んでいる方が多いのですね

自分だけではなかったのだと安心

と同時に今からでも精神的な自立を得ようと考えています

どこか依存している自分がいるからです

幼い頃から周りの顔色ばかり伺っていました
人の輪に入るのも苦手

一人遊びが好きなタイプなので無理に周りに合わせず
打ち込む何かを持っていれば良かったのですが
そうしたものを見つけて実践するのも苦手

50歳でようやく英語学習が自分に向いているとわかり
3年続けていますが若い頃に気づけばよかったと後悔

とにかく自分の特徴を見抜き何かに打ち込んでおけば
人間関係が苦手でも道を大きく外れることなく生きやすかったと思います



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴