GW終盤 思い出の大阪梅田での痛ましい事件 

 

(アイキャッチ画像は2018年5月7日の大阪梅田大丸ビル)

ゴールデンウィークも終盤。いつものように終日閑居。先日5月4日(土)大阪梅田で痛ましい事件がありました。

場所は去年2018年5月7日にヘルパーYさんと移動支援を利用していった大阪梅田大丸。

そこで女性の飛び降り自死。

この一報を知ったのがツイッター上です。ほぼリアルタイム。女性がビルの上から地上を伺い飛び降りようとしているところから飛び降りた後まで動画撮影されていました。

一部始終がSNSで配信され、うかつにもみてしまい、トラウマになっています。

彼女も向精神薬をのんでいたのでしょうか?ゴールデンウィークというのは
病人にとってもっとも辛い季節。

クスリの作用か副作用で自死をなされたのか気になるところですが、ものすごく痛ましい事件でした。

場所がちょうど去年2018年のゴールでウィーク明けの5月7日に行った同じ大丸ビルです。

 

当ブログでも屋内外の写真を少しだけアップロードしています。(後半屋外からの写真)

▼          ▼

移動支援でヘルパーさんと大阪梅田散策(大丸14F江戸前寿司で昼食)

▲            ▲

去年2018年5月7日に行った頃は大阪は雨模様でしたが、
当時3年ぶりの大阪ということで街の風景を眺めたものです。

女性が飛び降りたビルも梅田駅前から眺めていたのを思い出します。

そこが一年後の今年、惨劇の場に
なるとは思わず、昨日SNSで拡散された動画を「思い出のあるところだから」と安易にみてしまったのです。

結論から言えば、動画はみてはいけません

そこを、いくら思い出の場所とはいえ、興味本位で見た自分も愚かでしたが
ああいう動画を気軽に配信する人達の気持ちに恐ろしいものを感じました。

今もあまりいい気分ではありません。いつも胃に詰まったような感覚が、今日は特に悪化し、
食事の量もいつもより少な目です。

気分転換で計画していた大阪梅田の大丸行きは昨日の事件でその目標を失いました。

ゴールデンウィークも終盤、「あと一日の我慢で平日が始まる。そうすれば一息つき大阪へでも
行こうか」と計画していた矢先。今年は去年同伴したヘルパーYさんがいないけど、

今年は自分ひとりでも
静かに出かけて寿司でも食べようと考えていたのに延期又は中止せざるを

得ない息の詰まるような痛ましい自死事件でした。

今は体の奥底から生気を失いかけています。5月病、季節の変わり目、向精神薬、いろいろメンタルに負担の
かかる季節です。

日中は断薬しているモノの、この調子ではレキソタンの増量服用もやむなしと思い始めています。

苦しいまま徒に時間を浪費するよりクスリをのんで楽になり、

行動の範囲を広げる・・ただ昨日の自死された女性の方が
向精神薬を服用されていたかもわからず、クスリを戻すということに、

また一つメンタル・ブロックがかかりました。

孤独、病気、障害、後悔、追憶、そして思い出のある場所での惨劇。

心理的にも物理的にも突破口を見出せないままゴールデンウィークの終盤を過ごしています。

 

当ブログはこんな感じで何となく続けています。ただ心の支えだったヘルパーYさんの辞職。

そして進み行く筋萎縮。レキソタン5mgを夕方に一錠のんでいるけれど、もう少し増やして日中に

服用すべきかもしれません。過去のブログ記事では増量していた時期にアクティブに掃除をこ

なしていた記録があります。

やはりクスリが必要なのでしょう。

「減薬のスピードが早かったのかもしれない・・・」そういう反省のもと再服用を視野に入れています。

 

特に先日5月4日の大阪梅田での飛び入り自死事件でのトラウマが残っただけに、

そういう意味でもレキソタンの増量再服用が

必要なのかもしれません。なにより福祉からの人的支援が望まれます。

ここまで試行錯誤の末に服薬が必要と感じた時期が多いのなら、

断薬にこだわらず、服薬を続けるべきでしょう。

痛ましい事件で服薬の必要性を感じました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう