カフェイン断ちの効果

カフェインをやめて6日目、それまでコーヒーを1日に10杯くらいのむのが日課でした。春先に「コーヒー少しくらいは良い」と始めた習慣でしたが
胃部不快感、どこか目覚めが悪いなど体調不良がありました。それでも昼になると午後のコーヒーをのんでカフェインパワーで勢いをつけていました
しかし知らない間に依存しどんどん深みにはまっていました。胃が持たれやすく、どこか体のキレが悪いと感じていたところ頭痛や悪寒がひどくなったのでそこではじめてカフェイン中毒だと自覚。思い切ってやめたのです。  ベンゾと違って大した離脱症状もなく過ごせています。

カフェイン断ちの効果は
1)胃部不快感が少なくなり呼吸が楽になった
2)睡眠の質が向上し疲れが取れやすくなった
3)利尿作用から来る頻尿が治り脱水状態が少なくなった
4)体が軽くなった

などかなり良い効果が表れています

コーヒーをのむのもたまに1~2杯程度なら良いのですが自分の場合、コーヒー独特とコクと香りに圧倒されあっという間に依存して深みにはまります
そして疲れやすくなり胃が悪くなるのでトータルに考えればきっぱりやめた方が得策と判断。これからもカフェイン断ちを続けます

「代わりの飲み物」

がぶ飲みしていたコーヒーの代わりに柿茶と麦茶を多めに飲むようになりました。いずれもノンカフェインで何倍のんでも脱水状態になったり胃がもたれるということはありません。麦茶に至ってはコクがあるのでコーヒーの代わりになります。
初めはノンカフェイン生活に「ストイック過ぎるかな?」と不安になりましたが体が軽く疲れが取れやすいでのでカフェイン中毒の気分の悪さに比べれば全然マシです。緑茶や紅茶といった他のカフェイン含有飲料もなるべく控えています。
そもそもカフェインもベンゾと同じで、なくても生きていけるのです。中毒になると抜くのが苦しいのであらかじめのまないのが一番。
カフェインが体調不良の原因だと気づかずコーヒーをがぶ飲みしていた日々が体を蝕んでいたことに気づき約1週間カフェイン断ちをしてようやく体調も上向いてきました。
豆茶やヨモギ茶など他のノンカフェイン飲料も開拓したいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。