レキソタン断薬から1周年

本日2020年7月3日を以てレキソタン断薬から1周年を迎えました。
ベンゾジアゼピンの断薬が一年以上継続し、これからもさらに断薬が継続しそうな
状況です。

こうした好況は2015年に減薬に取り組んだ時期以来ありませんでした。

何度も再服用、再断薬そして失敗を繰り返してきました。

現在の体調は首回りの強固なコワバリが緩和され左に歪んだ体が真っ
すぐになってきています。

まだ完全に治っていませんが、

コワバリの緩和に関しては希望が見えてきています。

2019年4月から訪問鍼灸マッサージの施術を週3回受けています。

週3回の鍼灸の施術効果を実感。
辛い症状の緩和効果だけでなく、
断薬の継続にも功を奏しています。

長野式の鍼灸の施術で首回りを中心にハリを打っていく方法です。
ベンゾ(レキソタン)離脱、後遺症による首回りのコワバリに
直接的にとても効果があります。

地獄の苦しみである首回りのコワバリには薬物に頼れないので
(筋弛緩系の薬は逆効果!)この点も鍼灸という物理療法は効果的です。

なんといっても、鍼灸は副作用がなく即効性のある治療法であると同時に
乱れがちな心のバランスを保ってくれます。

この長野式の鍼灸の施術に離脱期間中に出会えたのは不幸中の幸いでした。

特に2019年7月3日に完全断薬した後の8月、9月といった暑い夏場は禁断・離脱症状
を強めました。

何度もレキソタン再服用の誘惑にかられましたが、
再服薬することなう離脱からくる苦しい首のコワバリ、
喉の違和感に耐えることができました。

(漢方の生薬も試しましたがプラセボ効果だけでチャーニーズ系の内科医に
通算10万円以上ボッタクられ痛い目にあいました。人の弱みに付け込みますね)

食欲は回復し、2015年の強烈な胃痛と空腹感の無い状態、機能性ディスペプシアと
診断されたのがウソのように今では食事を楽しむことができるようになりました。

薄くなった手足(指先)、胸部、肩回り、腰回り、臀部の違和感を除いては

肉体的にはだいぶ落ち着いてきています。

心理状態

心理的には残念ながら過去の後悔、自責の念、トラウマのフラ
ッシュバック(薬剤性フラッシュバック)
が頻繁に起こり苦しいです。

YouTube動画で80年代の洋楽を中心に一日ずっと音楽を聴くことでこうした
心理的な苦しみを緩和しています(昔の音楽が時折、過去をよみがえらせて辛いこともありますが・・)

食事は1日2回です。Twitterに投稿している食事写真をみてもわかる通り
質量ともに正常に戻ってきています。
少し食べすぎな感もありますが、2015年から2019年まで小食で心窩部がずっと押さえつけられたように
痛んでいたころを思うと、胃に関しては治癒されたといっていいでしょう。

胃痛というより向精神薬ベンゾジアゼピン(=レキソタン、セルシン)
の筋弛緩作用の反動で横隔膜が委縮し、
心窩部の周りが痛み続けていたというのが実態でしょう。

ベンゾだけでなくアロフトという筋弛緩剤を飲んでいたわけですから、
ベンゾの筋弛緩作用が増幅され
その反動による筋肉硬直は人より苦しかったと考えています。

ここでも自分の筋肉を緩めるのに薬物を用いるのは高い代償がつくのだと

反省させられました。
そして薬を使わない古来からの鍼灸の施術が慢性疾患には効果的なことが理解できます。

そもそも慢性疾患に薬物を使うという発想が間違っているのです

少し考えればわかることなのに、麻薬まがいの中毒作用を持つベンゾジアゼピンの
服用を正当化するために自ら「依存」していた心と知性の弱さを思い出し、反省させられます。

2019年の断薬直前の回想と実践

2019年に再度レキソタンを断薬するにあたってこうした心と知性の弱さを研究し尽くしました。
やたら薬を減らすのではなく、いったん増量して脳の何かがマイルドになった時に減らす。

具体的には2週間で5mg単位=レキソタン5mg1錠ずつ減らしました。

これも人によっては急激な減らし方でしょう。

しかし何度も減断薬に失敗していたので、ダラダラ長引かせることは心の弱い自分は
必ずどこかで薬をのんでしまうと予期していたのです。

何度も失敗することで自分が見えていたわけです。

いったんレキソタンを15mg~20㎎まで短期的に増量し
そしてまた比較的短期に5㎎ずつ
レキソタンを減らし、2019年7月3日に完全にレキソタンを断ちました。

ベンゾジアゼピンの呪縛から
解放されました。

鍼灸効果、そして過去の失敗から自分を知っていたこと、

ベンゾは麻薬まがいの薬で問題は何も解決しないこと。

こうしたこと知りマインドセットが十分なされていたことも断薬継続を可能ならしめたととらえています。

筋肉症状はベンゾを飲んでいる間は確かに楽になります。

しかし服用中にすでに筋肉のコワバリや違和感は出ているはずです。

薬では決して治らないのです。むしろ悪化します。

苦しいですが、断薬を継続するしか根治しないのだと
いうことを心に刻んで前進するしかないのです。

断薬一年ですが、まだ完全にベンゾ離脱から解放されたわけではありません。

そして薄くなった手足や臀部が行動を制限しています。

何より長期の離脱により人生が破壊され障がい者としてしか生きる道はありません。

断薬1周年。この先の時間もできる限り
心穏やかに過ごしたいものです。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。男性。 向精神の薬害で闘病中。 原因薬剤は、精神安定剤のベンゾゾジアゼピン。 筋弛緩作用が裏目に出て筋硬直が悪化。 ベンゾ離脱後にさらに悪化しましたが断薬成功。 当ブログは療養記録です。 2020年2月料理日記はじめました。ベンゾとあまり関係ないようですが、 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理をアップしています。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せに襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 長期療養生活による失業状態で障害基礎年金が主な収入源です。 経済的に窮しています。 2017年から「障がい福祉サービス」の訪問介護を受けています。 2019年から訪問の鍼灸施術マッサージを受けています。 診断は「抑うつ」。 現在ベンゾ薬害に関する記事はたまにしか書いていません。