米を食べなくなって病気が増えた現代史

白米が本格的に軽んじられた原因は日本が戦争に負けた昭和20年代にあります

日本が戦争に負け食糧難に陥った時期に占領軍による食糧支援が始まりました

小麦粉と牛乳の支援が主なもので パンと牛乳が大いに推進されました

これに御用マスコミと御用学者がこぞって協力しました

「米を食うと馬鹿になる」と喧伝した学者がいたくらいです

それでも敗戦後の日本人は今の人よりお米をたくさん食べていましたが
肥満も糖尿病もガンも心臓病も今よりずっと少なかったのです

今は当時よりお米を食べませんが肥満も糖尿病もガンも心臓病も増えました
つまり白米ご飯はまったく害ではないことがわかります
お米の消費量も激減していることからもわかります

白米ご飯を食べなくなったからこそお味噌汁が消え、納豆、漬物や焼き魚
など低脂肪高短波質なおかずを食べることがほとんどなくなったのです

そうしてどんどん肥満やガンや糖尿病などの生活習慣病が増えました
裏を返せば白米をメインにすればこのような病気になる確率は確実に減ります

歴史的に培われた白米へのネガティブなイメージは最近になって流行り出した糖質制限の
理論と絡み合って白米軽視が最悪のカルト宗教と化してしまいました

そもそもタンパク質もそんなにいりません 日本人の腸は短いのですから
肉は負担になるだけです たまに楽しみに食べる程度でいいのです

白米ご飯、お米に対するネガティブなイメージを捨てて颯爽と白米メインの食生活に変えかえることをお勧めします

コンビニの白米でもいいからしっかり食べましょう

「好循環を作る」

お米をしっかり食べれば甘いものや油っこいものや乳製品、小麦粉が欲しくなくなります

おかずも低脂肪高タンパク質な魚や豆製品が欲しくなります

お米を中心にすえることで自然と良い循環ができるのです

料理はバランスです 部分ばかりをみてはいけません
細分化すると全体が見えなくなり本質を見失います

お米のご飯 味噌汁 漬物 「飯 汁 香」の一汁一菜が基本です

難しくないです

塩分も自然塩を使えば気にすることはないです
 

何も心配しすることなく和食を楽しみましょう



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴