なるべく薬を使わず過ごして治したい

胃の中央付近の神経が麻痺しているのか故障しているのか
よくわかりませんが空腹感も満腹感もない異常な状態が慢性化しています。

ごくまれにこの胃の付近の神経が通った感覚になり、生き返ったような気持ちになります。

つまり「胃」です。全ての神経叢が集まっているのか、中枢神経のかなめなのかよくわかりませんが、
全身の不快感、筋硬直の痛みが倍化するのは胃の調子によって左右されます。

裏を返せば胃の調子が良ければ筋肉減少の体でもそれほど苦痛はなく過ごせるのです。
これはあくまで比較の話で筋肉減少による違和感や痛みがあることには変わりありません。

つまり胃の調子、それも胃の中央の神経伝達がうまくいけばわたしの辛い症状も半減すると察しています。

治療法はわかりません。レキソタンが効くこともあれば、春や秋といった過ごしやすい時期に胃の調子が
上向きます。気温、湿度、気圧といった環境も胃に大きく影響しているのがわかります。

胃は神経の中で一番精神に影響しているのでしょう。

精神科で出されるクスリでドグマチールという薬があります。
スルピリドといってドーパミンを遮断しうう症状を治すそうです。
最初は胃薬として発売され内科で出されていたクスリですが精神病にも有効なのがわかり

精神科でもよく出されるようになました。

筆者もこのドグマチールを出されたことがありますが、ネットでの副作用を知って怖くてのまずに捨ててしまいました。

のめば楽になったかもしれませんが遅発性ジスキネジアやパーキンソンの副作用の危険もあります。

wikipediaでは「ハイリスク」商品とされています。

北米では販売禁止という劇薬です。

このような情報に接していたのでとてもではありませんが飲むことはできません。

胃の働きが脳に作用することはよく分かっていますが、このようなクスリに手を出してまで
症状改善をはかりたくないです。

効いても一時的で麻薬並みの依存性と筋肉への副作用が重篤だからです。

レキソタンで済んでいるのならこのまま様子を見たいのが人情。

しかしながら胃の長期不調は精神を参らせQOLを極度に下げ過食と拒食を繰り返す不健全な生活が続くのも確かです。

精神科のクスリは確かに効くでしょう。しかしその後の依存中毒、副作用、後遺症がとても怖い劇薬なのです。

このようなクスリを使わない精神療法があればと考える次第です。

食事

現実的な治療法は食生活の改善です。食事によって精神状態が大きく変わります。
何も栄養摂取だけが食事の目的でなく、気の合う人と楽しく食べることが精神の病を治す第一歩です。

必然的にメニューも考えぬ枯れた良いものになります。

食事をおろそかにすることが精神状態や胃を悪くする原因でそれが慢性ストレスの原因になるのです。

この食生活の改善が一番難しいのです。わたしは福祉ヘルパーさんの調理支援で
野菜をふんだんに使ったバランスのとれた料理を
良く食べるようになりました。ヘルパーさんから学んで自ら料理もします。

ただやはり胃の中央付近の神経の麻痺、違和感から偏食、過食、拒食のどれかに陥ります。

適切なバランスのとれた食事を適量とることが困難になっているのです。

時間薬で改善された面もありますが根治には程遠いです。

上述したドグマチールを考えることもあります。

苦しいのが長引くのは地獄以外の何ものでもないからです。

ただその一時的な安楽の先には壮絶な地獄が待っていることを考えると、
今の違和感と痛みのある状態を我慢しなければならないのです。

自分の中の治る力を信じるしかありません。「胃」が重要なセンサーであることがわかりました。

他の筋肉症状をそれほど悲観せず、胃の神経伝達をいかに正常化するかが課題です。
西洋医学では難しい。

東洋の知恵、自宅での療養、福祉の人間関係。こうした何気ない身の回りのことから快癒に至る道があるように思えてならないのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう