世捨て人生活でもインターネットのおかげで何とかなっています

暑いのか涼しいのかよくわからない日が続きます
世の中は連休らしいですね
あまり世の中とは関係無く日常を過ごしています

いわゆる世捨て人というやつですか・・まさか自分がこうなるとは思わず
いたたまれない気持ちです
時間の流れ方が早いような遅いようなよくわからない時間の感覚

「まあ、なるようにしかならないだろう」と適当に一日を過ごしています
家事と英語学習の他はだいたいインターネットで洋楽を聴くか
誰かのSNS投稿やYouTube動画を見ています

今はインターネットがあるので良いですね
いろいろな情報に触れられ買い物もできる

家事レベルがインターネットのおかげでずいぶん上がり生活の質が向上しました
今や実店舗で買うものはほとんどないです 

食材、日用品、寝具、本、衣類 9割以上がネット通販です
処方薬以外の薬もネット通販で購入しています

世捨て人のようでインターネットのおかげでなんとか世間的な生活水準を保っています

もちろんネット界には悪い人がいたりフェイク情報もあるので
手放しに誉めるわけではないですがインターネットは昭和、平成初期の時代には
考えられなかった革命的な変化をもたらしました

2015年にベンゾの薬害、そして断薬のことを知りました
当時それまで漠然と飲んでいた薬の害に気づき断薬を決意
紆余曲折を経て5年かけて断薬に成功
SNSでの励ましも本当に助かりました

障害年金のこともネットで調べ少しずつ手続き
社労士もネットで探し出し相談にのってもらい助けてもらいました

断薬しながら障害年金を受給
そうして生活しているうちに体力と生きる気力が回復

インターネットがなければただ衰弱し部屋の片隅で死んでいたかもしれません

世捨て人同然の生活をしていてもパソコンやスマホに向かう力があれば
生きるための情報を得ることができるのです

インターネットは弱者を救う側面があります

負の面ばかり強調されますがこちらが驚くほど良い人もいるし素晴らしい知識や情報
もあります

最後の気力を振り絞ってインターネットに活路を求めて本当に良かったです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。