やっとゴールデンウイーク最終日

やっとゴールデンウイーク最終日に突入
4月下旬から長かったです

毎日自宅療養で休みの生活を続けている者にとって
この世間の風習はただのストレスです

まずスーパーの人混みが予想され買い出しに行けない

次に漁師さんも休むのでスーパーの鮮魚売り場にはショボい魚か保存のきく加工物しかない
それも値段高めで

過去にゴールデンウィーク期間中に買い物に出かけスーパーの人混みの中、
ショボい魚を買った苦い経験があります

さすがに今年は学習して意地でも行かず冷蔵庫の適当なもので食事をすませました

それでも他の食事の選択肢を考えましたが

デリバリーは添加物保存料まみれ、粗悪な肉魚、卵、油、米とだいたい想像つくので
この選択肢は無し

外食もデリバリーと似たり寄ったりなのでパス

回らない寿司屋だけが候補でしたが値段が高い上に
人混みが予想されこれも却下

自宅で無添加の白米ご飯とお味噌汁これにわずかなおかずがおいしくて安全!
人混みも無し 通り魔に襲われる不安も無し

わざわざお金払って普段避けている添加物や保存物、悪い素材の料理を食べる必然性など
ないのです

よほどのマゾでない限りあえてそんなことしません

結局自宅で自炊に落ち着いたのです

いつもどおりです

仮に出かけるにしても、食事無しのお出かけなど考えられないから
大して用もないのに粗悪な食事を食べに出かけるのは、下らない見栄以外の何物でもなく

そんなものにとらわれて出かけると
心身のストレスと疲労が増大するだけなので自宅で堂々と過ごしました

まあ50数年も生きているとこの辺の世間との距離の取り方は年々うまくなってきている感じです

それでも平日と違う世間の動きは深層心理の領域でストレスになっていたようで

最終日になってようやく解放感を味わえたのです

ゴールデンイークだけではありません
盆正月もかなりうざい、ストレスです

「世捨て人生活なのでそう感じるんだろう」と思われるでしょうが
いわゆるリア充時代も世間の休日や行事は大嫌いで終わった時の
安堵感は今と同じです

やれやれやっとゴールデンウイーク終わりです
平日がどれだけ楽か

しかしこの平日の良さを認識するためにゴールデンウィークや盆正月があるのかも
しれませんね

旅行から帰ってきたとき「あ~やっぱり家が落ち着く」という
あの感覚です

年に数回のストレスは実は必要なのかもしれませんね

あくまで逆説的な話ですが・・

皆さんはどう思われますか?

案外同じ考えかもしれませんね

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴