痩せが進行するからこそ半断食・少食療法

12月になりました。最近すっかり朝だけの断食(=半断食)と少食にハマっています。

約一か月半になります。胃腸が楽になったとは言えません。食欲は皆無です。
寒さで筋萎縮が増してこれからの寒気が気になるところです。

セルシンやレキソタンと言ったベンゾジアゼピン系の向精神薬の減薬と断薬から
約2年間 全身の筋萎縮に悩まされたままです。

他人には通じず、「老化」「痩せ」と認識されます。

単なる老化や痩せにしては進行が速すぎます。

今年の10月に新しく来られたヘルパーさんから「痩せた」と何度も認識されています。
「あまりにも急な痩せ方は別の原因を考えた方がいい」とさえ指摘されました。

今度のヘルパーさんは訪問看護ステーションを経営をされているので、
通常のヘルパーさんとは別の視点から観察してくれるので助かります。

もう他覚的にも「痩せ」を認められました。

「朝だけ断食」「少食」のせいにもされていますが、1か月半くらいで急に痩せが進行する訳がありません。

朝だけ断食」と「少食」で腎臓の機能が良くなって水分代謝できる分「ムクミ」が取れたとも言えます。

断食博士で有名な甲田光雄先生の著作に「朝だけ断食」「少食」でムクミがとれる」と記されていたので

私の場合は過食を止め朝だけ断食」「少食」で節食をしたことが
「痩せ」につながっていると思います。

それでもノドの違和感=コワバリは寒さを増すたびに強くなっているので「寒さと筋委縮」
はこれまでと同じように続いているのです。
ここで「痩せ」が怖いからと食べ過ぎると胃腸の負担が増し糖尿病や動脈硬化といっった成人病を招くので

筋肉の痩せを恐れず食事を節し「朝だけ断食」「少食」で胃腸の負担を軽くするよう心掛けているのです。

食事が少ないといわれるかもしれませんが、そのようなことで過食をするのは怖い結末になります。

他覚的にも認められる「痩せ」だからこそあえて断食・少食療法が必要と考え
甲田光雄先生の著作を読む日々です。
これからの寒さで体がどう反応するか不安が多いですが、あえて断食と小食で体を自己融解させ
自然治癒力を高めようと画策しています。

外からの栄養より中からの栄養に注目しているのです。

この断食の自己融解作用で胃腸病はもちろん、肝臓病、ポリープ 成人病全般を予防し治すことができるらしいです。

ベンゾ離脱の筋委縮や「痛み」の部位も自己融解で治るのでは?と考えています。

もちろん最低限の栄養は必要なので生野菜やすまし汁といった良質な汁物で
栄養補給が必要なのは言うまでもありません。

ただこれまでの暴飲暴食、過食、邪食が病気を引き起こしているのには間違いありません。

過食、飽食の延長線上のベンゾジアゼピン系向精神薬の服用でしたから、
自分は文字通り「家畜」として扱われていたのです。

実の親からは「洗脳」で家畜化され、世間=社会、医薬、食品業界からも薬や食べ物で「家畜」扱いされていたのが

断食少食療法を通じてよくわかりました。

無駄な余計なものを与えられ中毒にさせられ自然のたくましさを奪われていたのです。

半断食で身体がリセットされます。。古代からの飢餓に対するDNAが身体の記憶をよみがえさせるのです。
これがベンゾ離脱、後遺症を克服する力になるだと信じてやみません。

断食・少食という自然療法に戦後資本主義社会の毒社会に打ち勝つ知恵があると確信を深めたのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点