朝食を復活した理由

朝食を復活しました。食事を増やすなんてたやすいことと
思われるかもしれませんが、朝食抜きの健康法に魅了され
ていました。違和感を感じながら抜け出せない。
朝食復活はようやく洗脳が解除されたことを意味します。

「朝だけ断食」はどうも宗教っぽいです。
宗教否定しませんが、極端なのは危険です。

昼の献立が増えるのでこの点リズムが乱れます。

小麦無しも辛いのでグルテンフリーもやめたいです。
昼メニューは何か軽めが良さそうです。

何を食べるかというより「リズム」を意識したいです。

断食学の朝の排泄理論より朝のセロトニンによるサーアディアンリズムを重視。

朝の日光浴と朝食
、この二つが重要です。
「時間栄養学」というらしいです。

この視点は素晴らしいですね。

日光浴と朝食の他に大切なのは「早めの夕食」
18時までに夕食を終え翌朝の食事まで10時間以上の絶食時間を設ける。
この点断食理論が正しいです。

夜間から早朝にかけての断食ですから完食はしません。

酒も肝臓はもちろん胃腸の負担になるので飲みません。

すべてサーカディアンリズムを意識。

早めの夕食は朝型生活と密接な関係にあるのを私は体験的に知っていましたが
時間栄養学の観点からも説明されていました。

食事の質量にばかりこわるより「いつ」食べるか?を重視する考え
これは正しいです。

太陽光のリズムは精神病と密接な関係にあります。
太陽光のリズム=サーカディアンリズムのために飲食を整え生活する。

これこそ探し求めていた理論です。

朝断食で空腹に耐え、黒糖生姜紅茶や梅茶をのむとか中途半端な工夫を
するよりリズムを重視して朝食を摂ればいいのです。

もちろんこれで調子悪くなれば食を接することが大切ですが
あくまで「一時的な措置」ととらえたほうが良いです。

朝食を復活した理由

1)朝食べないと空腹でイライラする、10時に食べてい
ましたがそれまでフラフラ、
イライラします。2年近く朝食抜きを継続しても慣れません。
このため再び眠ることもありました。
生体リズムの観点から好ましくありません。

2)朝散歩と日光浴によるセロトニン理論に説得力があり、その理論で
すすめられていた朝食で咀嚼することも必要だと感じたから。

3)それまで依拠してきて朝食断食を推奨する断食先生方から「宗教的」な偏見
と目的が感じられたから

朝食を摂ることにより空腹を満たし、セロトニンの分泌を促し夜のメラトニン
を増やす。そして朝型のリズムでうつ病や心身症を改善できます。

断食学は夕食後から10時間以上の絶食という視点がサーカディアンリズムを
整える上でとてもタメになりました。

ただ朝のセロトニン分泌によるサーカディアンリズムの重要性が
欠けています。
せっかくの健康志向も朝断食をすれば元の木阿弥
です。食欲が無い時はそれでいいかもしれませんが、朝起きて活動しているのに
空腹に耐える必要性はありません。
サーカディアンリズムも乱れそうです。

思い切って朝食を摂った方が生産的になると予感しました。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。