昼夜逆転

すっかり秋らしくなってきましたね。

日没になると秋のつるべ落としと表現されるようにトタンに暗くなります。

レキソタンをのんで安眠できた日はちょうど落ち着きます。
腹部に刺すような痛みがあるのでそれを鎮めるのにレキソタンがまだ必要です。

効くのでまだ助かっています。

クスリのさまざまな情報はあまり気にしないようにします。
神経症になり別の病気になってしまいそうだからです。

食事にしてもあまりこだわらずになんでも食べたいです。

但し食べ過ぎに気をつける。

とはいえ今はもう物理的にも小食になってきましたが・・・

秋の深まりの中、毎日ブログを更新しているといろいろ考えることが多いです。

昨年の今頃は相談支援専門員のTに妨害されながら、障害年金の準備をしていました。
今年支給が決まり助かりました。
カードで少し散財し反省点がありますが、障害年金のおかげで貯金をこれ以上崩さなくて済んでいます。

来年の更新が気になるところです。

心身、お金、家庭内トラブル、福祉の人間関係。

痛みと萎縮の中、辛いです。

これでレキソタンを断薬するのは無謀。最大限まで飲んでやろうか」という思いさえあります。

ベンゾジゼピンが破壊的なのはわかっています。しかしもう他に鎮静する手段がないのです。

アルコールは内臓の負担になるばかりです。まだクスリの方が安全でしょう。

睡眠リズムは昼夜逆転です。ヘルパーさん、看護師さんには、ピンポン鳴らして勝手に入るよう指示しています。

慣れた関係です。信用は当然です。もう彼女たちに身を委ねています。

こうした安心感もあってクスリの効き具合がいいような感じがします。

ベンゾジゼピンは「依存」「麻薬」いろいろ言われています。全て正解です。

しかし今さらやめたところでどうしようもありません。

QOLは減るばかり。食欲、睡眠欲すべてがダウンしている中、ストレスにさらされ、筋肉が萎縮した足を引きずるのは
とてもみじめで苦痛です。

こうした現実の苦痛を緩和させる「最後の手段」としてレキソタン、向精神薬は用いるべきだと思うのです。

もうどうしようもない人=私がいるのです。

耐えてその先どうするのか?全くわかりません。

残酷な現実を身近にしながら日々をやり過ごしているのです。

まだ自宅で過ごせるだけマシでしょう。

向精神薬をポジティブに?

今となっては為す術もないので、せめて安心と睡眠のため向精神薬を容認するしかないのです。

その安心と睡眠がニセモノであることがわかっていてもです。

断薬を継続したとしても、痛みと筋委縮が進行するだけです。

筋萎縮は一息ついたとはいえ、「刺す痛み」は継続しています。

全て内科的に説明できません。精神病扱いです。

断薬への希望もむなしくベンゾジゼピンの前に屈するしかないのです。

いろいろな代替案を試しましたがどれもコスパが悪すぎます。

毒と分かっていても即効性と価格の面からベンゾジゼピンが最適なのです。

筋萎縮に関しては何が原因か分かりません。ベンゾジゼピンによるものだとしても

証明できません。(する必要もないでしょう。)

福祉ヘルプで家事負担が減りました。

障害年金で金銭負担が減りました。

クスリで苦痛緩和をすべきでしょう。

全て精神医療福祉の枠内です。

この中でしか生きていけないようです。断薬は自分には遅すぎたのです。

無念でなりません。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点