悔しさをバネに

ワードプレスで当ブログを開設して約一年

昨年と比べると筋肉の衰弱は進行したものの、活動的です。
気力もあります。躁状態のような感じがしないわけではありませんが、
さまざまなトラブルと苦悩、貧窮が進行しているにも関わらず突破口を求めて日々生活しています。

筋肉の衰弱が一番辛くて朝目が覚めると、胸回りの薄さを一番に感じます。
これまで胸板が厚かった分貧弱になった胸回りと肩回りの薄さを強く感じます。

服のサイズも合わなくなりました。ブカブカです。下着もこれまでピッチリ着用できていたのが、ずれ落ちます。

腹だけ出て全身の筋肉が落ちている。失敗したダイエットでのリバウンド体型と言ったところです。

みっともない上に、もしかするとベンゾによる中枢神経破壊が原因かもしれないという恐怖と不安もあります。

原因はおそらく2015年の心身のストレスです。極端な集団追い込みによるストレスと謎の痩せ。

無意味な事務作業。息の詰まる日を3年以上繰り返していました。

レキソタン、セルシンをそれぞれ一値最高量の15mg×2 一日30mgのベンゾです。

極端な疲労とストレス、40代という加齢、集団イジメ被害、そして向精神薬。

これだけ揃えば、心身医異常が来るのは当然です。ベンゾに害が有ったのは確かですが、ベンゾが直接脳神経を破壊し
神経伝達を阻害するとは思えません。

ベンゾの害なら思考力の低下、お花畑(特にセルシンで)
そして筋肉の緊張(筋弛緩の反作用での緊張です。

ホルモンバランスの異常、リビドーの低下。

つまりベンゾは気分をやわらげる(麻痺させる)ベネフィットの代わりに「人間らしさ」を喪失させ
季節感を失わせる鎮圧剤なのです。

当然政治目的に利用され、旧共産圏の東欧諸国や現在の中国、北朝鮮といった旧ソ連側の共産社会主義圏では

政治犯にこのようなクスリを投与し、社会生命を抹消してきました。

中国ではナチスの優生学を模倣し、ウイグル人やチベット人といった人たちを虐殺、民族浄化するのに
使われています。ベンゾより強い精神薬で去勢、断種しているのです。

こういう非人道的なクスリは精神医療の名目で正当化されているのです。

こうした非人道的なクスリと分かりつつ私はレキソタン(ブロマゼパム)を必要とします。
一時断薬に成功していましたが、今年1月13日にレキソタンを復活させました。

やはり麻薬まがいですね。

とにかく楽になって食事を整え、太り、福祉ヘルパーと会話をすることで脳の機能を高めていかなければなりません。
肉体的には太り、精神的には会話や読書で刺激を与え自己肯定力を増していくよう努力するのです。

ベンゾに手を出した愚かしい過去が甦り精神的に苦しいことが多いです。

そして何といっても関節回りの筋肉が減り手足先が物に触れると軽い痛みが走ります。
冬場は特に痛みが増します。

よく転ぶようにもなりました。これはクスリのせいかもしれません。筋肉があるときは転ばなかった。
しかし筋肉が薄くなった今はよく転ぶようになりました。

アザがたくさんできるようになりました。

食べて太るべきですが、そうすると内臓に負担がかかり別の病気の原因にもなります。
「朝だけ断食」は続けています。その他昼夜は食べるようにしています。

こうした生活で体力をつけ気力も充実すれば動きやすくなります。

少し働くことができるかもしれません。

しかし最終的、根本的解決はベンゾからの離脱です。断薬することです。

これまで再服用と断薬を繰り返し一進一退ですが、レキソタン単剤なら体力と気力の回復に比例して
断薬することは可能とみています。

ただ精神薬なので断薬に成功しても数年後にどんな症状が出るか分からず予断を許しません。

筋に苦の薄さの問題もあります。年齢も50代間近でお金も少なくなってきました。ジリ貧です。

筋肉、精神的脆弱、貧窮、人間関係。まさに八方ふさがりです。

若くて元気でお金があった時にベンゾに手を出しました。

毒父も「クスリを飲んでからおかしくなった」と以前話してくれたのを思いまだします。

「肩こり、不眠」これがベンゾをのむ主訴です。

おお間違いでした。まだレキソタンに留めておけばいいものをロヒプノール(フルニトラザパム)
セルシンと追加したのが良く無かったです。

さすがにロヒプノールとセルシンは分離してそれぞれレキソタンとともに飲んでいましたが、
この2種類の薬はそれぞれ本当に良く無かったです。

思考力、判断力、リビドー、人間らしさ、すべて麻痺した状態でした。

そもsもレキソタンに手を出したのが間違い。

肩こりと不眠など神経質すぎました。ベンゾの正体が麻薬まがいだとわかっていれば絶対手を出しませんでした。

2000年にレキソタンからはじめたのでもう20年です。

ここまで来れば「もうのんでおけ」というあきらめもあります。

しかし半分耐性のついたレキソタン単剤なら抜けそうです。

それに筋肉減少は2015年までの栄養失調と過労ストレスといった面を考えると、
ベンゾの減薬、断薬にそれほど神経質になることはない!」と信念を持っています。

食事と人間関係で必ず神経や内分泌は良くなります。

50代を迎えようとしています。シニアになるわけで精神的に辛いものもありますが、
「クスリで失った人生」なのです。

罠にかかりました。

そうした悔しさもバネにして断薬を成功させ、真に人間らしい人生を物心ともに取り戻したいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。