相談員Eとの契約は続いています

先日解任した相談支援専門員E(66歳)との関係はまだ継続しています。

彼と結んでいた契約は計画相談支援利用契約と居宅介護契約。

前者は相談員=ケアマネとして、後者はヘルパー派遣事業所としてです。

相談員、ヘルパーすべて別々の福祉サービスの公的支給となっています。

なので業者を選定したあと同じ事業所でもサービスごとの契約を結ぶことになっています。

私は相談員Eとの相談員=ケアマネとしての契約を解約しただけで、彼の運営するヘルパー派遣の契約は
打ち切っていません。

相談員=ケアマネ契約を解除すれば、Eさんはヘルパーと共に去っていくと思い込んでいたからです。

ところが、Eさんから電話があり、「ヘルパー派遣のこれまでの時間をください」と懇願されました。

Eさんに関しても、完全に悪い人でもなく、彼の事業所から派遣されるヘルパーは気立ての良い人で
正直残ってもらいたかったので、この申し出を受け入れました。

但し、派遣ヘルパーは独立を前提としており、Eさんの事業所との居宅介護契約は、
来年1月に新しいヘルパーさんに市から障害福祉介護に
指定が降りるまでの期間限定です。

それでしばらくEさんとの契約が居宅介護契約として続くことになりました。

これもご縁。完全に切るのではなく、どこか残しておく。

囲い込み、すべてを独占したかったEさん

Eさんはおそらく、自分の事業所で私に支給されている福祉サービスの「時間」=単位
を全てを「取りたかった」のでしょう。

そのためには囲い込む必要があった。

そこで看護師を前面に出し支配しようとしたのです。

具体的手段とっして、
1)看護師との契約書偽造の背景は訪問看護ステーションを実質的なケアマネにする。

そして2)去年からいる別の事業所Aのヘルパーを
外す

これがEさんの囲い込み戦略だったようです。

つまり「囲い込み」です。

囲い込まれて私にメリットがあり、なんの損害もなければ、囲い込まれてもいいのですが、

福祉の世界は何がどう出るかわかりません。

なので今回の福祉業者のリストラに踏み込んだのです。

しかしことはそう単純ではありません。

人間関係がとても複雑です。

Eさん解任11月の2か月前9月にさかのぼりますが、

「囲い込み」を阻止するため、A事業所のヘルパーを守るため苦心してきました。

しかし昨年からいるA事業所のヘルパーの一人の言動に耐えられず今年9月下旬に解任。

Eさんにそのヘルパーの解任を通知してもらう電話をしたのです。

そしてあいた時間にEさんの事業所からヘルパーを派遣してもらうことになったのです。

A事業所とEさんの事業所で「折半」(せっぱん)という形で落ち着きました。

これでEさんの目的も半分果たせたはず。私は自分の都合とはいえ、Eさんに譲歩しました。

結果的にEさんに時間=単位あげたことで、彼らに仕事をもたらしました。

これでよかったはずなのです。


ところが今回、相談員=ケアマネとしてのEさんを解任したのは、

「私の都合にあうケアプランを立てない、まだ野心が見え隠れする」

そして何と言っても「K訪問看護ステーションと共謀」しての契約書偽造への説明責任。

「信用」が第一です。その信用回復への説明責任が果たされていない。

悪いことにK訪問看護ステーションの看護師の一人の素行不良が目立ち始めてきた。

ここではこれ以上深く立ち入りませんが、せっかく私がこれまでのヘルパーの時間を割いて
Eさんの事業所からNヘルパーを受け入れ、居宅介護=ヘルパーの仕事を10時間ほどあげたのに、

まともなケアプランがないまま徒に時間を浪費させられることに耐えられなかったのです。

9月下旬にAヘルパー派遣の2人の内一人を解任、Eさんの事業所から新ヘルパーNさんを受け入れ

11月にK訪問看護ステーションとEさんを解任

2か月の人事の流れです。
いわゆるリストラです。

私が未熟なのかもしれません。

間違っているのかもしれません。

しかし私は障害者。ケアを受ける側。素行不良は許せませんし、耐え続ける必要もありません。

仕事をしない業者に耐えるという本末転倒なことをしても私が苦痛を受け続けるだけ。
「それなら一人でいい」と開き直ったからです。

相談員ケアマネは別の事業所のA相談員に変更。
K看護ステーションも解約し、F訪問看護ステーションに変更。

Eさんの事業所からの派遣ヘルパーNは残存。

当然Eさんとの居宅介護契約は続きます。

なんだか妙な感じでEとの関係が続きそうです。

これで吉と出るか凶と出るか。

福祉の世界は奥が深いです。そして闇もあります。

向精神薬で受けた心身のダメージと闘いながら福祉業者との駆け引きがあります。

自分の違和感、直観を大切にしたいものです。

長々と乱文になりました。(また編集したいです)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復