歩かないと心身がダメになる ~朝夕5分の散歩でうつ状態と食欲不振が改善

昨日数ヵ月ぶりに海辺を歩いた後、
少しばかり体調が整ったので歩くことに興味を持ちました

調べてみると医師の長尾 和宏さんの著書
「病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず」
で詳しく書かれていました

Amazon kindleのレンタルで少し読んでみました

長尾医師によると「歩かないと感染症にかかりやすい、
精神疾患をまねき、うつ状態になりやすい
そしてこれらは歩行不足が原因」という主張が医師の観点から鋭く分析、
指摘されていました

思い当たる節があったので毎日5分からでも歩くことを決意

「知らない間に蝕まれていた心身」

この数ヵ月、知らない間に歩くことが億劫になり
ずっと引きこもりがち

朝、家庭菜園で空気と日光を浴び
室内でスクワットをしていればそれでいいと考えていましたが
ことはそう単純ではありませんでした

うつ状態 フラッシュバックが延々と続き 風邪のような症状で
喉や心窩部に違和感が増し食欲低下
口内炎までできる始末

「これではいけない!」と危機感を持ちました

昨日から朝近所の海浜公園を5分×2往復
今日は同じコースを夕方にも歩きました

夕方は暑かったので冷えた柿茶入りの水筒を持参

海辺まで出て5分くらいのところで一休み

遠くの海や山を眺めながらお茶をのみました

海辺の岸壁に座ると、潮風が心地よかったです

他愛のないことですがこれが心身の健康に大きく影響するという
意識を強く持ちました

「人間は歩かないとダメになる」
人間が直立二足歩行するというのは動物界の中でずいぶん特殊なことで
この歩行のおかげで人間は進化発展してきました

しかし時代がすすむにつれ科学技術が進歩し歩くことが減ってきました
現代人は意識して歩かないと足腰が弱るのはもちろん、免疫力が低下
精神状態が悪化しやすくなりました

そこで歩くことが必要になるのですが
いきなり20分も30分も歩こうとせず5分か10分歩いて休憩をとるように
気楽にすると継続しやすいです

たったこれだけのことでも家に引きこもっているより
胃腸の働き、精神衛生が格段に向上

これまでずいぶん朝歩いていたこともあるのですが
有酸素運動の一環としか考えずどこか軽視していました

今日ほど歩行の重要性を認識したことはありません

謎の不調で悩んでいる人は思い切って5分くらい自由気ままに歩いていては
どうでしょうか?

体調が整い強くなります

ベンゾ断薬 朝断食 懸垂についで
「歩く」ことを免疫力を高める優れた健康法としておすすめします



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴