停電に備えておきたい 懐中電灯 マグライト

9月4日の関西地方を襲った台風21号は物凄い暴風雨でした。
外を見ると雨で景色が見えないくらいでした。
風と雨が異常に強かったので「停電するのでは?」と予感していたら、
昼過ぎ、15時ごろ停電しました。

各部屋の電気はもちろん
パソコンと固定電話の電源が落ち外部との通信が制限されました。

照明は

懐中電灯を用意していましたが、電池が少し腐っていて使えず、ただ茫然としていました。

ドコモのガラケーn-03dが唯一の外部との手段。ヘルパーさんの携帯電話に連絡しました。
「復旧を待つしかない」と助言をもらいました。

固定電話は全て不通。冷蔵庫の電気も止まりました。

停電まで「病気療養で自宅は嫌だ」とか思っていましたが、今回の台風と停電で
電気のありがたさがわかりました。

停電が復旧したのは18時29分。

約3時間停電の不便を被りました。停電と同時に断水状態にもなりました。
台風で外が薄暗いなかの停電はほとんど何もみえず不安でした。

停電復旧後の19時さっそくパソコンに電源を入れネットで
マグライトを購入しました。

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アメリカ製です。軍や警察も使っている商品をAmazonで探して買いました。

今回の教訓です。

よく防災で備えておくべきもの一覧が自治会から知らされますが、あれこれ荷物が多すぎ
そろえる気にもなりませんよね。

全部そろえればそれは便利でしょうが非現実的です。

まず大切なのは「電源の確保」です。暗くなると何も作業できないからす。
数メートル先見えない状態で次の行動がとれるわけありません。

やはり電源。安物の懐中電灯ではいざという時使い物になりません。
少々値段が高くても「マグライト」をお勧めします。

世界中の軍用、警察用に使われているので耐久性は抜群。
照射力も良い。何かと優れた逸品です。6000円から1万円くらいしますが、
ここでケチると、今回の停電の時のようにただ不安におびえて復旧を待つしかありませんでした。

よくよく考えれば災害時の備えの電灯は高いものにしたほうが安心できますし、使えます。

これに非常食やラジオ、水の備蓄があれば停電、断水にも対応できます。

今回ガスだけは何とか使えましたが、地震になるとこれが止まりますので(自分で止めるべきです)
携帯ガスコンロなども常備しておいたほうがいいかもしれません。

電気、ガス、水道のライフラインと通信の確保。

災害に備えてぜひとも揃えておいてください。

闘病中の人は特に必須です。

まあ、何事もなければそれでいいのですが・・

通信では今回ガラケーの灯りを電灯代わりにしましたが、
「通信手段確保のためにスマホに買い替えてもいいかな?」

などと悩んでいます。停電でパソコン、固定電話が使えなくてもスマホならネット通信できますからね。

レキソタンといったクスリの常備も必要です。

普段何気ない日常の有り難さを痛感しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点