鍼灸って効きますね

週に3回訪問の鍼灸マッサージ施術を受けています。一回30分ですが、短時間に関わらず

足を中心にハリを打ってもらい、千年灸を据えてもらっています。

足のたまった老廃物がすっと取り除かれる感じがして足取りが軽くなります。

「足三里」というツボだそうです。

頭の天辺にもハリを打ってもらっています。これは精神症状に効果がありそうです。

うつにも効くと書物でも紹介されていました。この他、首と方にもハリを打ってもらっています。

細くなった首と肩にハリを最初打ってもらったときは、筋肉の薄さを嘆いたものですが、
ハリ刺激が心地よく全身の気の巡りがよくなり、いずれ筋肉回復にも奏功するのでは?と期待しています。

鍼灸は自律神経を安定させるので施術中眠くなります。

後半は足のヒザ、股関節周りのマッサージです。これがまた心地よい。萎縮、拘縮した筋肉を柔らかくするので
リハビリに採用されている療法です。

鍼灸マッサージ施術を受けるとレキソタンなどのまなくてもいいような感じになります。

もうやめてしまってもいいのですが、向精神薬に関しては急な減薬や断薬は良い結果になりません。

いくら効果のある鍼灸施術マッサージの施術でもベンゾ離脱の筋硬直や精神症状の辛さにまで即効で対応できないでしょう。

なので、レキソタン5mg朝晩は服用し、鍼灸マッサージ施術で全身の神経やホルモンバランス、免疫を整えていく。

そして年単位でレキソタンを減らしていくという計画です。

鍼灸マッサージがあるからと、レキソタンを完全否定しません。これまで性格的に一気に捨てて偏った言動を繰り返し失敗してきました。

今安定しているのならレキソタンだけでも服用を続け、鍼灸マッサージで体力気力が十分に回復したら年単位でベンゾ系レキソタンを減薬する。

何度もこう言い聞かせています。レキソタンの朝晩服用(場合によっては昼も頓服的に)服薬を完全否定せず、継続しながら、
鍼灸で体力気力の向上を図る。鍼灸だけでなく、ヨガやストレッチ、真向法を取り入れてベンゾ系レキソタンの減薬をやりやすい体に
する。

こうした戦略で日々を送ります。少し調子が良くなってもこれまでのように急な減薬や断薬は絶対せず、「ゆっくり」をモットーに

心身の強化をはかっていきたいです。

鍼灸マッサージはそのための最適、最強な方法と自負しています。

医療助成で訪問で週に3回来てくれるところがまたいい。

鍼灸は効果があるので、ベンゾ服用中の方や減薬断薬を考えておられる方は、是非ともケアプランに取り入れてもらいたいです。

おススメです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

本稿の投稿日5月21日は郷里の北近畿に帰省中です。本稿は帰省前の5月16日に執筆予約投稿しました。
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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点