ヘルパー来訪

体調を崩し、自分で家事をすることが困難になって福祉を利用し家事ヘルパーの支援を受けています。

今朝も朝から具案が悪く、体の痛みに耐えていました。食欲がなく、筋肉は衰弱しきっています。

進行を止めようと、栄養を考え食べるよう努めていたのですが、2月の寒さは私の衰弱した体に特に

響きます。このような中の訪問介護ヘルパーの存在はとてもありがたく、一時の緩和につなが

っています。2015年の処方薬のベンゾジアゼピンの大幅な減断薬から2年以上になります。

この薬の後遺症は、どうやら筋肉のこわばりや衰弱に出てきます。胸、背中、肩、手足関節回り。

痛みとともに筋肉が一気に衰弱しました。この流れは止めようがなく、食べて稼ぐも腹回りばかりです。

「筋肉の衰弱」は運動の機能低下をもたらし、不安で一杯になるものの、「行きつくところまでいけば、

進行は止まり、V字回復するのでは?」という淡い期待があります。苦しい中も耐えているのは、

この一抹の希望があるからです。とはいえ、自分の体が健常なころと違って衰弱していくのは、

とても悲しいもので、やはり恐怖を持たざる得ません。ヘルパーさんに「もう少し暖かくなれば・・・」

という希望を伝え確認しあいました。どう変化するかわからない自分の体。そして処方薬依存の間に失った歳月・・・

筆舌に尽くしません。こうしたことをブログで綴るのは、体力的に知的に困難を感じること

がありますが、多くの処方薬依存の後遺症で苦しんでおられる方の励みになれば幸いです。

福祉ヘルパーとの交流で少しずつ自分を取り戻していますが、身体がどこまで回復するか未知数な

のは確かなので、この点に配慮しながら、情報をお伝えできればと思っています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点