訪問の鍼灸治療を受けました

障害者の医療費助成制度を利用して訪問の鍼灸治療を受けました。

気分変調症の前は、「頚肩腕症候群」という診断で精神科医に診断されていたので、
外科で同意書を発行してもらえることに気づきました。
そして鍼灸師に紹介してもらった

外科に鍼灸師の車で向かい、鍼灸治療の同意書が即日発行されました。

晴れて障害者の医療費助成を使った鍼灸訪問マッサージを
受けることができたのです。

ベンゾは整形外科で肩こりやコワバリに使われる薬なので
外科医にお薬手帳を見せるよう求められた時も
堂々と開示することができました。

レキソタンの処方履歴だけでも
「筋肉のコワバリと硬直」がお薬手帳に明記されており、
外科医にも頚肩腕症候群(頚腕症候群)を認められたのです。

本当は筋肉のコワバリやコリ、ツッパリといった筋肉症状は、
ベンゾ禁断(離脱)症状、後遺症によるなのですが、

今や原因はどうでもいいのです。とにかく表面的な診断名はどうであれ、
東洋医学即ち鍼灸で治療することが

とても有用で効果的なのです。

施術当日、さっそく細くなった足のツボにハリを刺してもらい、千年灸を据えてもらいました。

足にかなりの疲労物質が溜まっていたようで、すぐにハリ治療の効果がありました。
足の「気」の流れが良くなりました。頭のモヤモヤ感覚もずいぶn緩和されました。

これまで神経疲労と筋肉痩せ、そして脂肪だけがついた体で足を引きずりながら歩いていたので、
脚部にずいぶん疲れが溜まっていたのがわかりました。

筋肉が減少し、筋肉のクッションが減っているのですから、上半身を支え切れず足にかなり
の負担がかかっているのは当然です。

そこから当然胃腸の働きも悪くなる。

足にハリを打ち、灸を据えることでそうした疲労物質が取り除かれ負荷が減ります。
そして神経的なストレスも減るのです。

お腹にもハリを打ってもらいました。お腹には全身のツボが集中
しているので自律神経やホルモンバランス
の乱れを正常化してくれます。

鍼灸はまさに全体医学。胃が悪いから胃に焦点を当てるのではなく、足や手のツボに刺激を与え滞っていた
気、血、津液の流れを良くするのです。

ベンゾ離脱緩和には鍼灸が有効だと確信しました。

まだ始まったばかり。障害福祉医療の制度を利用した治療ですが、鍼灸は本物です。

「東洋医学の優れた知恵  西洋医学一辺倒の害悪」

思えばベンゾといった向精神などのまずに鍼灸と温泉といった昔ながらの民間療法に徹していれば、
薬物依存・中毒に陥ることなく正常に四季の移ろいを感じていたでしょう。

人の心も読めたはずです。

そうしたことを全てベンゾ系向精神薬で麻痺させていたのです。
西洋医学、西洋薬への盲信はとても危険だとわかりました。

(西洋医学は切り傷など外傷、骨折、ウィルス、細菌感染、解毒など限られた領域で
短期に用いるべきで慢性病、とりわけ精神疾患や「心の病気」に用いるべきではありません。
心の病気を西洋医=薬で治すことなどありません。そこにあるのは合法麻薬での鎮静化で誤魔化しているだけです。

よって精神科、心療内科は100%詐欺なのです。しかし利権政治になっているので、
障害福祉には精神科システムを利用するしかありません。
むしろ精神医療システムを使って精神医療からの脱却をはかるのです。
はかることができます。詐欺師の精神科医の作り上げた制度を逆手にとることくらい、少し想像力を使えばできます。)

向精神薬と毒親洗脳により失われた時間の喪失はすさまじいものがあります。

ここでまた別の精神疾患に陥る危険もあります。

しかし私は今や鍼灸治療体制を作り上げることができました。

これ以上の向精神薬を服用せず、レキソタンを減らしながら、断薬に向けて生活することが可能となりました。

禁断(離脱)症状の緩和、断薬後の体調の安定化に鍼灸は効果的です。
鍼灸治療にかなり期待しています。

「筋肉減少で足にかなり負担をかけていた」

筋肉が薄くなっているということは、筋肉に負担がかかり疲労物質が慢性的に蓄積されている状態です。

東洋医学的に悪い状態に陥っている、つまり「体が不自然」であることに気づいたのです。

ベンゾ系向精神薬で筋肉症状が出ている人は鍼灸治療を導入することをお勧めします。

通常は保険適用で3割負担です。住民税の0申告をしておき障害者の医療費助成制度を使えば、
月額上限1200円程度で鍼灸治療を受けることができます。

とにかく何らかの形で鍼灸を導入することをお勧めします。全身にツボがあります。

筋肉減少は足への負担を意味しますので、鍼灸と整体マッサージは不可欠です。

脚部の疲労をハリやお灸で取り除いただけで全身が軽くなります。胃腸の働きも少し上向きます。

精神疾患にも効果があります。

上手な鍼灸師にかかれば、全身のツボが活性化し、脳に快適な刺激が伝わります。
そして必然的に自然治癒力が高まります。

何より鍼灸治療はかなりベンゾ離脱に役立ちます。

自然観、人生観まで良い方向に変化します。

最後までお読みいただきありがとうございます

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点