鍼灸マッサージにハマっています

障害者医療費の助成制度を使った訪問鍼灸マッサージの施術を複数受けるために、
無料体験を複数試しています。

今、現在定期的に来てもらっている訪問鍼灸マッサージ業者は週3回の訪問です。

これ十分なのですが、
全身の筋肉減退によるヒザへの負担、足の負担は酷くとても疲れやすい体です。

クッション機能が低下しているので余計に重力を受けます。

よって、こうした状態で鍼灸マッサージの施術を受けると生き返ったような気分になります。

ベンゾによって中枢神経に支障はあるものの、東洋医学の全身的なアプローチによる
施術は効果があると信じています。

鍼=ハリと聞くと今の若い人は「怖い」イメージがあると思いますが、鍼灸は国家資格で
安全で衛生的な施術が行われています。

鍼灸には流派や腕前の差があります。腕のいい鍼灸師は打つ鍼の数が少ないです。

経絡をみて気の流れから打つべきところにハリを打つからです。

ハリを多く打ってもらったほうが効きそうですが、
実は全身の神経や経絡の流れを考え、的確な場所に効率的なハリを打つのが腕のいい鍼灸師なのです。

ベンゾジゼピンの禁断(離脱)症状や後遺症は筋硬直や筋萎縮をもたらします。
インナーマッスルも硬直して衰弱するので胃の動きが悪く、いわゆる機能性ディスペプシアという慢性胃炎と
診断されます。(腹部、胃の回りが固まっている」と鍼灸師に指摘されました。)

機能性ディスペプシアというのは誤魔化しの病名でその実態は、

ベンゾの中枢神経抑制作用による薬害です。

なので普段の栄養とストレッチなど
柔軟体操が大切になってくるのです。

しかし離脱生活で栄養療法とストレッチを継続するのは、難しです。

鍼灸マッサージや漢方といった他者からのサポートが不可欠になります。

私の場合、胃酸逆流、重度の抑うつで一人離脱に耐えたストレスで心身を凝り固まり、萎縮したままの状態がつづきました。

今は漢方と鍼灸まさーじを週3回受けていますが、
それでも毎日辛いです。

最小限のレキソタン(5mg×2
)でステイ。ベンゾの力を借りて何とか日常生活を保っています。

今年は実家へ帰省することもできました。

表面的には、全体的に良くなっているのです。

しかし筋萎縮による衰弱とインナーマッスル低下による胃弱は放置しても治らず、
鍼灸による刺激、気と血の流れをよくする方法に重点を置いています。

食生活はもちろん、普段の精神修養で内省的な生活を重視し、
ヘルパー派遣、あらゆる福祉制度の活用でQOLを大幅に上げています。

ここに
もう少し積極的に停滞した体に活を入れたい。そういう思いから、訪問鍼灸マッサージを導入。

一業者にとどまらず、複数試すことにしました。

医療保険適用施術所で医師の同意書があれば、複数の施術OKです。

もっと早くこうした制度を知っておくべきでした。

今は鍼灸マッサージで体質を全体的かつ根本的に改善し、

行動範囲の量を増やしたいです。

そうしている内にレキソタンも少しずつ減らしたい、最終的に抜きたいです。

ベンゾ完全離脱のあとの精神不安や肉体症状にも鍼灸施術マッサージは大きな助けに
なるでしょう。

肩こり主訴で筋弛緩を目的にのんだベンゾジゼピン。結果は正反対の筋硬直と筋萎縮を招きました。

悔しいです。が、精神医療福祉制度を応用し訪問鍼灸マッサージで向精神薬を抜く!

精神薬に騙され長期通院で人生を破壊されました。

しかし精神医療牧畜システムを逆手に取りホームヘルパーや訪問鍼灸を導入。

つまり制度を逆手に取ることによって実質的な損害賠償を請求しているのです。

この目的が軌道に乗りつつあります。

あとは自分の自己回復力がどこまで引き出されるかです。
鍼灸マッサージは体質改善と癒やしに最適です。

皆さんも福祉制度を利用して気軽に訪問鍼灸マッサージを受けることをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点