セルシン減断薬から3年経過の観察

今から3年前の2015年5月医師主導のセルシン減薬の時の初期症状は

「大量の発汗」「胃の激痛」でした。

減薬当初の処方量はセルシン5mg×3)+レキソタン5mg×3の合計30mgからです。
医師から「どちらから先に削るか?」と尋ねられ「セルシンから」と答えセルシンの減薬が始まりました。

5mg⇒2mgといういきなり3mgの減薬でした。

この時に出た離脱禁断症状が上述した「大量の発汗」「胃の激痛」です。

思えばここから今に至る症状が進行していました。
2016年8月には、大量の発汗が出尽くしたためかその後、

汗をほとんどかかなくなり、体温調整がおかしくなりました。
典型的な自律神経の乱れが生じました。
胃痛が続き消化器内科をドクターショッピングしました。

胃カメラ3回やりましたがどこへ行っても「異常なし」

2016年7月の胃カメラの後につけられた病名が「機能性ディスペプシア」(FD)です。

その後も胃がずっと抑え込まれたように痛くなり、筋肉が減少(痩せ)ていきました。

この辺はこれまで書いてきたとおりです。

2018年9月現在。今は完全に「干からびた」ような状態です。

ホルモン分泌が枯渇したような感覚でさまざまな滋養強壮の食品を試しています。

ニンニク、ショウガ、ニラ、玉ねぎ、牡蠣など魚介類などを試しました。

答えはあまり神経質にならずバランスよく食べるということです。

今はマムシの成分を飲むようにしています。心理的に抵抗があり科学的根拠がありませんが、

内臓のホルモン分泌をうながす効能があるそうです。

セルシンの断薬でホルモン分泌が狂ったのだと思います。なのでマムシが最適かもという素人考えです。

レキソタンも同じベンゾ系ですので、セルシンだけに限ったことではないのかもしれませんが・・・

2015年の減薬初期症状の大量発汗から発汗機能低下を考えると、

内臓のホルモン造成、分泌がセルシン依存によって狂ったのだと察しています。

ひたすら忍耐です。

今後の断薬を維持するには、内臓のホルモン分泌を活性化させるしかありません。

上述した食養生を根気よく続けていくしかありません。

筋肉減少(萎縮)は仕方ありません。

脳、中枢神経の支障であっても食養生と福祉介護、看護の助けを借りて自然治癒力に任せようと考えています。

とはいえレキソタンは頓服的にのんでもいい考えです。

向精神薬の断薬はいつどうなるか?全く未知数だからです。

ただこれ以上の筋肉減少はないものと信じたいです。

胸回り今年に入ってらも痩せが続いたくらいですから、最終的にはどうなるかまったくわかりませんが・・・

たかがセルシン・・軽いクスリ 肩こり不眠に効くから」と医師に出されたクスリの結果がこれですから。

手足の指先も細くなっています。正直怖いです。

先例がどこにもないので祈るような毎日です。

向精神薬は非人道的です。

セルシン減薬当初の大量発汗と胃痛から3年経過。
今はセルシン断薬から2年。セルシンは日常からその存在が消え去り、全く関係ありません。

セルシン減断薬の観察事項を書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復