ささやかな抵抗

筋萎縮を信じたくありませんが、洋服のサイズが合わなくなり、
明らかに筋肉の減少と萎縮を感じさせられます。

内臓機能にも連動しており、食欲が全くなくなりました。

朝だけ断食をしても以前のような空腹感はありません。

ヒジヒザの関節回りが薄くなったのと胃の回りの筋肉の硬直
が奇妙に連動しているのです。

さらに横隔膜のコワバリ、突っ張りがあります。

スカスカの筋肉が強張っているという物凄い不快感の中で日々を送っています。

福祉ヘルパーの助けがなければ日常生活も精神的にも成り立ちません。

薄い筋肉とコワバリ、突っ張りは歳末の寒さでより増します。

こうした中で一人で暮らすのは事実上無理で家族から見放された失意とともに

自分の身を襲います。

不器用な生き方の末とはいえ残酷な運命を感じざるを得ません。
やり直そうにも年を取り過ぎました。

体もボロボロです。惨めな姿で自分の運命を嘆くのです。

これを精神科医が計算してやったのなら、
この世は何と悪魔に有利な仕組みでできているのかと驚嘆します。

本当はこのような悪が勝ってはならないのです。

レキソタンから始まった向精神薬への依存は破壊的な作用をもたらし
人生を砕きました。

意地でもやめて回復するという思いもまた砕けようとしています。

それにしても、この筋肉減少(萎縮)をもたらしているのは、しかし、
レキソタン=ベンゾジアゼピンなのでしょうか?

消去法的に状況を考えるとレキソタン=ベンゾジアゼピンが原因なのですが、
ならば、科学的に解明されいるはず。

それも政治的配慮、業界利益で封印されているのしょうか・・?

ネットには下山日記、その他ブログが筋肉減少について触れています。

アセチルコリン受容体が減って筋肉減少が起きると解説しているブログもありました。

細かな科学的な解明は為されていませんが、利益を考えていな
いはずの個人ブログの訴えが
真実味を帯びています。

但しそこには治療法が確立されていません。

社会的にもどうなったかその後の顛末もわかりません。

僭越ながら当ブログが生き証人としての役割を僅かながら果たし
ているのではないでしょうか。

障害福祉を受け閑居している。

夢はありませんがこれが実態です。

何かトレーニングをして治るものではありません。

筋肉萎縮とコワバリ、突っ張りの同時並行。

本来ありえない不自然な状態での毎日の生活。

このような責め苦をなぜ味わなければならないのか。

医療、精神医療への憤りを感じるのです。

無駄な足掻きでしょうが、医療の無責任体制と福祉の現場は衝突するのです。

大局的にものを見るべき時が来ているのです。

このような思いも、しかし、下手をすると、精神医療を良しと
する彼ら医療に踏みにじられます。

朝だけ断食、リンゴジュース、こういった
抗酸化作用を高める食生活を通じて
まず自分の体内をリセットすることが肝要になります。

袋小路に陥った今や、身近なことから抵抗するしかないようです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点