暑い日が続きます。「断薬には夏が向いている」と解説されているサイトを読んだことがありますが、
暑さと食欲皆無で参っています。
もう断薬など考えずレキソタンをのみ続けてQOLを安定させたほうがいいのではないか?
とまた考え始めています。
8月、全身の筋委縮に耐えながら酷暑にも耐える。
意識がクリアなだけにとてつもない苦しみがあります。
食事もたいしておいしくない。
水をのんでも体内に吸収されない違和感があります。
永遠の罰を受けているような錯覚。「なぜ自分だけが?」という自問と劣等感に襲われます。
断薬したあのとの出口戦略もみえません。ただ不自由になった体(膝回り)を引きずっています。
こうした苦痛や後悔の日を送るより
レキソタンを処方量いっぱいに飲んで楽になり生活を安定させたほうが今よりはるかに生産的な日
々が送れる予感も持っています。
「毒」だの「ボケる」などいろいろ言われていますが、
脳の神経回路がすでに「そう」なってしまったからには
断薬はやめて薬をのみ楽になるのも一つの知恵ではないかと考え始めているのです。
「ストレス」という概念は、反精神医療から嘘っぱちといわれていますが提唱者のセリエ博士を否定する
意見を彼らから読んだことがありません。ストレスには多少のベンゾジアゼピンは確かに必要な人もいるのではな
いでしょうか・・・?
副作用は確かにあります。ベンゾの中でもセルシン(ジアゼパム)は一番危ないと個人的体験から思っています。
ただベンゾの中でもレキソタン程度ではそれほど問題ないように思うのです。
サイレース(フルニトラザパム)関してもアメリカで禁止なのは
化学的に危険というより医療保険制度の違
いという経済的要因があるかもしれません。こうした経済的要因をしっかり語らず反精神薬を語るのは
宗教資本の独善的な意見ではないかという疑いもあるのです。
経済的要因・・
アメリカはクレジットカード社会でクレジットスコアと呼ばれるクレジット取
引履歴が信用偏差値になっている資本主義社会です。
こうした社会背景を無視し、ただ薬の危険性だけを訴えるのは元の病気や薬の副作用に苦しむ精神疾患の人達に
いたずらに不安を与えるものではないでしょうか・・?
多剤処方は確かに問題がありあす。
だからといってすべての薬を否定し「製薬会社の陰謀」と考えるのは、007なみのオカルト陰謀論に思えるのです。
しかし身近な意見では、あるヘルパーさんの知人の女性の娘さんがジェイゾロフトで酷い目に
あったという体験談を聞いたことがあります。オカルト的陰謀論もジェイゾロフトといったメジャーに関しては
当たっているように思えます。
従ってマイナーのベンゾジアゼピンまで神経質に否定するのはどうかと思います。
これは既に薬依存になってしまったわたしの自己正当化の意見かもしれませんが、
あまりの苦しさにレキソタンやサイレースの薬効を
教科書通りに信じてみたい誘惑にかられるのです。
薬が必要な人は確かにいる。今や無理な断薬に固執せずクスリを
のんで苦しみをやわらげる時期かもしれません。
胃の回りあいかわらずチクチクします。
体中が萎縮しています。足指先も痛いです。看護師に足を見てもらうと皮膚の弱さを指摘されました。
少し薬をのんで楽になったほうがいいようです。
そして暑さに気をつけたいものです。
「レキソタンくらいなら・・・」と最近よく思います。
メジャーのわけわからない薬や多剤処方なら危険ですが、
レキソタン程度ではそれほど害はないように思います。(副作用はある)
慢性的なストレス疾患はベンゾジアゼピンくらいしか対処しようがないのでは?
と今年になって何度も思うようになりました。
クスリの調子の良さを書くと
「錯覚だ!」とご批判を受けるでしょうが、
ここまで来ればもう楽になりたいのです。
薬を飲むことに罪悪感を覚えるほどの反精神薬情報に心を支配されえいます。
クスリが良くないのは当たっているでしょう。
しかしもう後戻りできなくなったベンゾ依存者もいるのです。
薬が効き苦しみがやわらぐのなら、レキソタンに限定する限り容認してもいいのではないか?と何度も繰り返し思うのです。
「サイレースもありではないか?」と。
それほどQOLが低下し毎日が苦しいのです。
このままでは衰弱するのは目に見えています。
本当にクスリが必要な状態になりつつあると思います。
とりあえずレキソタンでQOLの安定をはかるしかないようです。
何度も同じ内容の記事になりただ申し訳ない限りです。
クスリも時には必要な場合もある。これが要旨です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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