懸垂4回できるようになって思ったこと

「懸垂」が4回できるようになりました

これまで筋肉に作用する薬ベンゾに悩まされてきたものにとって
断薬後になすべきは筋肉の強化

その最も効果的、効率的なトレーニングが懸垂です

懸垂をすることで前かがみになって歪んだ骨格を矯正
するこができます

腕や肩、背中、握力 強さに必要な筋肉をくまなく鍛えられます

しかも懸垂マシンとグローブ代くらいの費用負担で
お金は全然かかりません

これほど効率的で自然の摂理にかなった身体強化法はありません

今ようやく順手で4回できるようになりました

これまで何十年も悩んできたのが
首肩背中の筋肉の歪みと背骨の歪み

さらにベンゾの副作用も加わり筋肉症状が悪化したまま慢性化

これらがようやく改善し腕や肩、背中に筋肉がつき始めてきました

「そもそも筋力が弱かった」

自分の場合薬だけのせいではなくもともと筋肉が弱かったのです
つまり若い頃に筋肉を鍛えておけば薬を飲む必要もなく
健康に過ごせたのです

そういう強い反省から断薬後の今は懸垂で筋肉を鍛えるのが
自分にもっとも必要なトレーンニングだと確信

約11か月前に本格的に取り組みました

懸垂ができるようになって思ったのは現代人の不調の原因の大半が
前かがみのまま筋肉が凝ったり骨格が歪んでくることに原因があります

世の中にはさまざまな健康法が
ありますが懸垂に比べればどれも表面的または一時的です

体を根本的に変えるのは懸垂の一択です

ぶら下がるところから始めて背骨をストレッチし上骨格を矯正

腕や肩背中の筋肉に刺激強化

やがて少しずつ自分の体を引き上げることができます

かつての自分は懸垂ができず、やろうともせず、
ベンゾをのんで過食と運動不足に陥っていました

弱くなって当然です

弱いからさまざまなストレスに負けまた余計に弱くなるの悪循環でした

断薬5年で懸垂4回達成

これまでの人生で足りなかったのは筋力=懸垂力不足だと確信

懸垂で鍛え続けている限り悪い連中につけこまれたり
自ら弱いまま病的な考えにふけり破滅的な習慣にことはなかったはず

懸垂は自分の心身を守る防波堤になります

この調子で懸垂を続ければ

少しは人生が好転するきっかけになりそうです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴