12月痩せの進行は止まらないのか 

この場で私が書くのは気が引けますが、11月28日に
亡くなったコラムニストの勝谷誠彦さんの生前の
闘病写真。全身の筋肉が痩せ腹だけ出た写真をみました。

あの写真ほどではありませんが、私も肝臓病末期の勝谷さんと少し被るところがあります。

亡くなられてはじめて勝谷さんの闘病写真をみました。かつての健啖家、精細さ、覇気はなく
別人のようでした。氏とは10数年前に東京でお会いしたことがあります。
親密な方を介してお互い認知されていたと思います。

10数年前の当時の私はレキソタンとロヒプノールに依存しており、極度の被害妄想に悩まされていました。

まさかのんでいるクスリのせいとは思わず、やめて薬が抜けていろいろ気づくんですね。

ベンゾの後遺症の肉体変化は肝臓病の闘病患者を思わせる
すさまじいものがあり、勝谷さんの闘病生活が他人事とは思えずここに記させていただきました。

本当に辛かったと思います。勝谷さんはアルコールに依存し、私はベンゾジアゼピン=クスリに
依存しました。(同列に並べてすみません)

10数年前に知己を得たことを考えれば隔世の感があります。

氏はもう故人になられました。私は氏のこの10数年の言動はほとんど知りません。
ただ、10数年前に人間関係をうまく泳いでいたら、
もしかしたら、兄貴分、上司になったかもしれない相手で
人生の不遇、運命のイタズラを感じざるを得ませんでした。

今の私ももうかつての体型とは程遠い。鏡に映る痩せた胸回り、胴体、肩幅の痩せ。
昨年(2017年)9月に購入したパジャマがブカブカになり、
今では昨年に買ったパジャマ・ズボンが緩くてはけません。
ワンサイズ小さくなったパジャマ・ズボンを探してきて着用。
痩せた体を眺めていると、

闘病末期の勝谷さんの写真と少し被るところがあり、他人事とは思えません。

病気は違えど、衰弱に関しては同じです。

アルコールもベンゾジアゼピンも脳の中枢神経に作用するのですから、

脳に作用する物質を口に入れるのは本当に怖いことだと思いました。

私は40代ですが、50代までまともに生きれそうにありません。

脳に作用する物資なので絶望的です。この一年で痩せ=萎縮はゆっくり進行しました。

僅かな望みに期待をかけて生活してきましが、明らかに胸回りが細くなっています。
だから腹が異様に出ているように感じるのでしょう。

「筋萎縮にしろ進行するところまで進行すれば、どこかで落ち着きV字回復する」と
根拠なき楽観をしていましたが、そうでもないようです。

筋肉が朽ちてもある程度生きることができますから、そういう意味では
生活を続けた方がいいのでしょうが、「もう終わりにしたい」のが正直なところです。

周囲の善意に期待するほかありません。
人間力が問われます。家族から実質見放されているのでそれも難しいです。家族に対しては無実です。

悔しさで一杯ですが、自分ひとりの力ではどうにもなりません。

有名人の死のニュースを書かせてもらいましたが、、

私の筆力では、その後が続かずいつもの
同じ内容の愚痴ですみません。

寒くなるとタイプ入力が辛くなります。
この体でどこまで維持できるか・・不安です。

終活の時期なのにワードプレスブログを始めレンタルサーバーを借りています。
いつ解約するか・・ログはどうするのか?悩みがつきません。

これなら無料のライブドアブログを利用したほうが、終活をすすめる上で
効率的でした。私がパソコンに向かえなくなってもログは残ります。

11月6日にレキソタンを断薬してまもなく一か月。
また再服用して適当に過ごすかもしれません。

この繰り返しですね。

引き際を考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

<スポンサーリンク>




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復