体が枯れているという感じです
レキソタン5mgをいまだに服用継続しているものの2015年のベンゾ大幅減薬から4年目になります。
筋萎縮が本格化した2016年からは、3年目になります。
2019年4月現在、体中の筋肉が削げ落ち、脂肪だけ身についた状態です。
筋萎縮は見た目には分かりにくいです。関節のクッション機能が筋萎縮により低下しているので、
行動に制限があります。
保温、保水能力も低下したままでシャワー入浴回数が多く、冬季はガス水道代がそれぞれ一万円以上に跳ね上がります。
これらの費用、これまで両親が負担していましたが、今春から私の口座から振替にしました。
不安定な障害年金の中からさらなる生活費負担。
収入を増やすため働くこともできません。
この筋萎縮は植物に例えると「根や茎が枯れている」という状態です。
2016年からの萎縮と胃の痛みは萎縮しながら、筋肉が枯れていたのです。
もともと、ベンゾジゼピンをはじめとする精神薬は農薬、神経毒なので、これらを長期大量服用するのは、
「枯れ葉剤」というベンとナム戦争で使われた化学兵器で自らを攻撃しているような状態と言えます。
体が薬物依存になり、薬物によって自律神経や脳ホルモンが保たれていた状態が、
減薬断薬によって体に異変が生じるのは当然です。
ならば、「クスリをのみ続ければいいのでは?」と思われるかもしれませんが、
それもまた耐性がついて体中がボロボロになるのです。いわゆる常用量依存という状態です。
長期服用により脳が薬を必要とする身体なので、完全断薬は難しいのです。
クスリをのむも地獄、やめるのも地獄なのです。
こうした筋肉が弱った状態では、当然消化吸収能力も当然低下します。
体の根や茎に相当する器官が枯れるのですから、鍛えようがありません。
食事をバランスよく摂り、養生するしかありません。
私の場合、筋トレは逆効果で下痢や腹痛を引き起こします。つまり、「もうどうしようもない」のです。
「枯れた体」・・・」
比喩ではありません。本当に体の各器官が枯れているのです。
手足、臀部、腰回り、胴回り、首回り、ヒジヒザ、胸、心窩部、その他etc..
大量のビタミンCをとり続ける療法で功を奏した事例をコメントで報告して頂いたこともあります。
そうした高濃度栄養療法が必要でしょう。「枯れた体をどう再生するか?」
枯れた観葉植物をみると自分と重なり、絶望的になりますが、
「人間の体には再生する能力がある」、と信じるしかありません。
そして肉体的にはまだ40代です。初老ですが、老衰する年齢ではありません。
まだ回復できるナニカが存在すると信じています。
筋肉の枯れ、お金の減少、人間関係の複雑さ、ストレス。
四方八方から責められています。
ここで思うのは、また後悔、自責の念・・・
ベンゾをのむ前の20代(90年代)で親元を去り独立すべきでした。
無意識的な甘え、依存、毒親洗脳と支配そしてベンゾ薬物中毒。
どれも自分の志しを定かにしていなかったために起こったといえます。
とはいえ、今年も生きて4月を迎えることができました。
筋肉の萎縮も行きつくところまで行きついた感じがします。
萎縮し、枯れた後は復元、痛みと不快感、麻痺が残るものの、回復が期待できます。
そう前向きにとらえたいです。そして障害年金によらない自らの生計を立てるようにしたいです。
お金での自立こそ最大の治癒力です。拝金主義ではありません。メンタルとお金は密接不可分なのです。
枯れた体も時間薬。それには経済的基盤。綱渡りのような生活を心身ともに辛い中送っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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