師走 そろそろ手作りお節料理の準備

12月、師走になりました。今年もあと一か月。気になるのは体の不調が治るかどうかの一点。すなわち首肩の筋硬直と骨格の歪みが完全に治るかどうかです。筋硬直の症状がもっともひどかった2015年から2019年ごろまでは、生きることが精いっぱいでした。当時お金は今よりあったので経済的にはひっ迫していなかったものの、体が衰弱していたので生きた心地がせず、不安と絶望で布団に寝込んだまま年を越していました。

断薬してから5年、今はすっかり貧乏になりましたが、体は日に日に元気。風邪で辛い日もありますが、家事をこなし、筋トレもできます。体力があると多少貧乏になっても平然としていられます。やはり健康で体力が無ければ、前向きな気持ちがでてきません。長い年月の療養生活で多くを失いましたが、健康は取り戻しつつあります。このまま病気が平癒し、良い年末年始を迎えたいものです。

年末年始はいつもと同じように過ごします。普段と変わらず自宅での療養生活。変化と言えば年末に年賀状を数枚書くこととお節料理を手作りすることです。市販のお節セットは高い上に添加物や甘味料まみれなので買いません。過去騙されてずいぶん損をしました。普段避けている食材に高いお金を払いたくありませんからね。

手作りお節には、数の子とブリ、えび、豆料理、あとは雑煮用の鶏肉が少しあれば正月らしくなるでしょう。一人暮らしで市販のお節セットを買うほど馬鹿らしいものはありません。体に悪い上にまずい。少し手間がかかりますが、手作りが安くできておいしいのです。この数年、毎年年末には正月用の食事の準備ができるほど回復したと言えます。

ちなみに2023年の正月はエビと数の子、卵焼き、小芋、ブリあとはお雑煮で正月を迎えました。

すべて無添加の手作りです。安上がりで満足できる内容でした。今年も大体同じ感じで食材を揃えます。師走に入りこうしてお節料理を考えていると、何もできない年末年始を過ごした時期からずいぶん回復したと感じざるを得ません。



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50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復