断薬期間中に成し遂げたこと

今日は一日曇ったり雨が降ったりの梅雨らしい天気

薄暗いので気分が沈んだままでした

やたら過去がフラッシュバックして自分がいろんな人たちから
責められている気がして苦しかったです

体の硬直と歪みは良くなってきています
ベンゾ薬も断薬してまもなく5年目になります

根源的に体が回復に向かっているものの
心が不安定です
健康になればいろいろやろうと焦っているからでしょうか

これまでできなかったことができるようになると
一気に空白を取り戻そうとしているのかもしれません

何も取り戻すことなどできないのに・・・

「断薬期間中に成し遂げたこと」

あまりネガティブになると生きる気力をなくすので
この5年で成し遂げた良い点を考えるようにしています

まず
 1断薬を5年継続
2 料理、掃除など家事能力のレベルアップ
3英語学力アップ(毎日音読とシャドーイングを継続
4懸垂が3回できるようになった

どれも他の人からすると大したことないかもしれませんが
断薬期間中に自問自答し自分に必要なものを選んで地道に努力を積み重ねました
どれも若い時にやっておけば良かったことばかりです

客観的に証明できるのは3の英語学力くらいでしょうか

今の実力は推定ですが
TOEICなら500~600点くらいで英検なら2級くらいは
あると思っています

近いうちにTOEICか英検を受けたいです

懸垂は実演すれば筋力を証明できますが
動画をアップロードしないといけないので
そういう動画はあまりやりたくない自分にとって
客観証明は今は難しいです

何より筋力が身についているのは確か

体が強くなったので家事をより多く確実にこなせるようになりました

掃除に関しては数年前とは段違いのレベルです

断薬した今や50歳を過ぎてしまいましたが
若い頃より体が軽く強くなりました

英語学力も若い時よりあります

断薬してからの成長といってもいいです

若い人ならもっといろいろできると思います

薬をやめてからもいろいろ学んでそれなりに向上することができます

筋肉も少しずつ回復します

悲観しなくていいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。