介護福祉業界、慢性的な人手不足。離職率が高い。改善には、
介護士ヘルパーさんの賃金を上げればいいのです。とはいえ同じ居宅介護現場
で高賃金の看護師とのトラブルの数々を
考えると、人の面倒を見るということは金銭だけでははかれない辛さとストレスがあ
るのだと今になって理解できるようになりました。
ヘルパーは低い給与でも本当に良くやってくれます。頭が下がります。
それだけに同じ現場で労働の強度が低くて高給取りの
看護師から受けた侮辱、軽蔑行為は許し難いのです。
ここに現代女性の思い上がり、
マスコミによる男性蔑視が現代女性達に刷り込まれているのを指摘しておきます。
介護士=ヘルパーさんは低賃金ながらもひたむきな方が多くどちらと言えば、
良い意味でも悪い意味でも観念論的な人が多かったのです。
それだけにつくせば尽くすほど身も心もボロボロになるののが介護ヘルパーの世界。
生計を立てるためとはいえ、長続きしないのは必然。しかしそれだと利用者の私が困る。
本当に矛盾します。
せめて看護師並みの待遇にすべきです。ただ看護師の人格もかなり病んでおり、
人を威圧するのが彼女たちの仕事か?と疑うほどでした。
物凄い知識とそこいらの男性サラリーマンより稼いでいる。つまり好待遇なのに
人格レベルの低いのが看護師。そんな看護師に介護士(ヘルパー)さんにはなって欲しくないでのです。
制度が今の看護師の低レベルをつくるのか、もともと低レベルな人格の人達が看護師になるのか
わかりません。
介護士(ヘルパー)には純朴な人が多く、この人達が余計な学を身に着け、高給をとるようになれば
看護師のようになるかもしれず、介護士の待遇改善には慎重になったほうがいいでしょう。
しかし離職率を下げるには報酬単価を上げ、事業所もそれ相応に賃金を上げるべきです。
第三者の私がこのようなことを提唱するのはおこがましいかもしれませんが、
居宅介護は障害者、高齢者にとって最後の砦。
不幸中の幸いなのです。
そこを不幸中の不幸にしてほしくない。こうした願いを反映させる国家であって欲しいのです。
労働環境、価値観、いろいろなことが直接反映されるのが介護福祉の現場です。
少しでも多くの良質な人材が流れ込んでほしいのです。
介護福祉は単なる肉体労働ではありません。多くの人たちの人生を左右する
大変な仕事です。
看護師と本質的に同じなのです。
ただ看護師のような品性劣悪な存在にしてはなりません。
介護士の賃金や社会的地位の向上を国ぐるみでやるべきです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントを残す