時代は野蛮なまま

最近、食欲が無くなりました。胃が痛いとはいえどこか楽しみだった食事も今では苦痛に近い感覚で
迎えています。

もしかしたら風邪ウィルスのせいかもしれないと窓を開け換気するのでが、
慢性化した食欲不振は高まるばかりです。

かすかに小腹が減っても、朝だけ断食をやっているものですから、
昆布と干しシイタケの出汁にとった「すまし汁」
を温めてのんでいます。

何らかの成分が内臓に作用する期待も込めてです。

それにしても40代で胃腸機能が衰え、食事制限をするとは思ってみませんでした。

食事の楽しみが減っただけでなく、自分の人生を否定された気分になります。

クスリのせいなのですが、この薬に至った経緯を考えると、私に害悪を与えたものが、のさばり、

悪い性質を持った福祉業者に自宅で侮辱される。(前任Tのことです)

まるで自死を強要されているようでした。

この日本では不誠実な者がのさばり、法とルールを守っている者が病気にされ
、尊厳をはく奪されるのしょうか。

体が弱るとこの国の福祉は弱者に遠慮なく襲いかかってきます。こちらが強くないとやられるのです。
しかしこの反撃も私の過剰防衛とされるのです。

障がい者に過剰防衛なんてあるのでしょうか?反省する必要があるのでしょうか?
おかしいです。

肉体の苦痛のみならず、こうした悪質な福祉業者の理不尽にいら立ちます。

それでも私が我慢し人格者であることを求められるのです。

どうやらモラルの低いものを理不尽なまでに尊重しなければならないようです。
これは間違っています。

弱い障害者の権利を守らず、それどころか踏みにじっておいて、
負けそうになると「堅苦しいことをいうな」と
彼らは迫るのです。

つまりチンピラ・ルールにあわせろというのです。健常者でさえそんなことは無理です。

それを障がい者に求めるのですからこの国の「常識」「基準」はおかしいのです。

狂っているのです。

しかし障がい者の私がこれを訴えることはできない偏見があるのです。

まるで戦国時代のようです。野蛮なのです。
勝者と位置づけされる悪質な健常者がが舌なめずりしながら弱者を凌辱するのです。

よく人類は時代とともに進化したように時代解釈がされますが、それはウソです。

戦国時代から変わっていません。

語弊はあるかもしれませんが、まだ戦前の日本の方が規律と秩序があったように思えます。

戦争に負けた昭和20年から日本は年々野蛮になっているように思うのです。

平和国家日本なんて嘘です。

秩序が無い。加害者がのさばる。一般人には精神薬の罠が待ち受けている。

不埒ものは、いつの時代にも共通することとはいえ、
こうした不正や秩序の無さに歯止めをかける規範が全くない、
それどころか無視、蹂躙する。

モラルハザードどころか、危険水域にあります。

こうして福祉に身を置く弱者になって日本の問題点がより浮き彫りになりました。

今の私にそれらを単独で克服し続ける力はないです。

少しでも協力体制を構築するしかありません。

個人的には、食欲=ガッツが問われるのです。

しかしそうした胃腸の強さを無くした今、普通に食欲があったころを懐かしく思い、

当面の福祉をよくする方法を探るしかありません。

少食と朝だけ断食はそうした中の最善と思える方法です。

中枢神経が回復する手掛かりがあればいいのですが、断食行自体に半信半疑なところがあるのです。

筋萎縮が脳神経と筋肉に関わることが原因ならすべて無意味、ナンセンスに思えるのですが、

こうした矛盾と葛藤の中、断食と少食を続けるしかありません。

少なくとも排泄、代謝機能は良くなります。

排泄が良くなるということは、細胞の蘇生につながり、故障した神経領域が健全な領域によって
補われることを意味します。

体をリセットできるのです。

壊れた神経に何らかの良い作用があるように思えるのですが、
「食」に関することですので、
本能との闘い。食欲が無くとも口に入れようとする本能との闘いになります。

こうして耐えるというのは惨めです。その惨めさを福祉が最小化して
くれればいいのですが、
悩みは尽きません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復