これまで無料ブログで疑問に思っていた著作権、何と無料ブログサービスでは、作者が著作権を有さない、それどころか運営会社が著作物(コンテンツ)を転用し利益に結び付けることがわかり、驚いています。あらためて「著作権」の大切さを知りました。そこでWordPressに来たのですが、ここで一番に思ったのは、「Powered by WordPress」の表記が、下の方フッターにあることです。これを自分の著作権表示にかえる方法について以下。
Copyright (C) ATブログ All Rights Reserved. にする方法を説明します。
ダッシュボードを開きます。
外観 → テーマの編集 → フッター
に移動します。それから
<div class=”site-info”> ~ </div><!– .site-info –>
を見つけます。この間の 「~」タグを削除します。削除した後、空白に以下のソースをコピーして貼り付けます。
Copyright (C) <a href=”<?php echo home_url( ‘/’ ); ?>” title=”<?php echo esc_attr( get_bloginfo( ‘name’, ‘display’ ) ); ?>” rel=”home”><?php bloginfo( ‘name’ ); ?> </a>All Rights Reserved.
Copyright (C) All Rights Reserved.
これで Powered by WordPress が
Copyright (C)2018 ATブログ All Rights Reserved.に変更されました。
なお、ブログタイトル名はソース貼り付け後ご自分のものが自動的に表記されるようです。
ブログ初年が2018年ですので2018年と記入。著作権は (C)2018 ATブログ だけでも構いません。実はCOPYRIGHTやAll Rights Reserved.は必要ではなく 「(C)初年 作者名」だけでOKです。
この3つは著作権表示に必須条件です。
「著作権」は大切です。(C)初年数 ブログ名と3つ記載するだけで、
著作権=知的所有権は守られます。
無料ブログサービスでは、著作権はブログ運営会社のもので、こちらの著作であるという「訴え」も認められません。著作者人格権の行使ができません。
「著作物=ブログ記述」は財産です。著作財産権です。大切な資産です。
ワードプレスなら(C)表記でブログ資産を法律で守ることができます。(ソースが、©だと文字化けする可能性あり。(C)が無難です。
会員制無料ブログサービスではそうはいきません。会員制ですと、有料ブログサービスでも、「著作権は、画像以外認めない」という趣旨の利用規約がありました。
私はどのようなブログ著作物であれ、貴重なコンテンツ財産で著作者は法で守られるべきだと思います。ぜひ著作権を意識し、(C)年数 著者名 の著作権表記を推奨します。「著作権で保護されたブログ」は大切な資産になると確信しています。
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