次に風邪をひかないための免疫の訓練

人間の免疫というのは不思議なもので健康的な食事をとり睡眠と運動に注意
しても過労が続いたり、体が冷えれば風邪をひきます

風邪を直接治療する薬は無いので頭痛や悪寒を抑える対症療法にたよることになります
一時的な緩和ですがその間に自然治癒力に働いてもらい完治をうながす
風邪薬は間接的に自然治癒力を引き出す根本治療法ということができます

しかし薬に頼っていては肝心の自然治癒力の働き 
つまり免疫が弱くなるので
風邪が治りにくくなり また風邪をひきやすくなる 

よって風邪をひいても風邪薬は飲むべきではないという風邪薬否定の理論は正しいです

わかっていても辛い症状が続くのは地獄なので免疫を低下させても風邪薬で
その場をしのぐしかありまません

そして風邪が治れば栄養と運動、睡眠に気をつけ免疫力を高めることにかけるのが現実的

「免疫は鍛えられる」

薬ばかり使っていては免疫が鍛えられずまたすぐ風邪をひきます
なので、普段から免疫を鍛えなければなりません

免疫を高める方法として今できるのは 

小食や断食を行う

免疫といえば栄養そして栄養をたくさん摂るには
食事をたくさん食べることが推奨されますが
これは間違いで風邪をひきやすくなります

免疫を高めるにはむしろ腹八分の少食にしたほうがいいのです
内臓に負荷がかからない空腹時に人間の免疫が高まり排毒が促されるからです

次に運動ですが 体を温める観点から必要です
じっとしていると血流が悪くなり臓器の働きが鈍り消化吸収排毒の機能が阻害されるからです

食事はご飯と味噌汁といった消化の良いものをメインにして
ネギや生姜など体を温める作用のある薬味を使う

体を温めて冷えないようによく眠る

まとめると

1) 栄養は必要最小限にとどめ内臓を休める 
2) 軽い運動を習慣化
3) 体を温めるものを食べ よく眠る

普段できることばかりです

欲望のおもむくまま食べて 運動もせず 体を冷やす食べ物(添加物)ばかり
食べていると免疫が低下

そこに疲労や冷えが重なれば風邪をはじめさまざまな病気にかかる

免疫の鍛錬はだいたいできていて薬いらずのはずでしたが

今回自分は過食とオーバートレーニングによる
疲労がたまり風邪をひいてしまいました

免疫ばかりは薬や注射で鍛えることはできません

(これをワクチンでやろうとしたことはもちろん間違いです)

普段から内臓に負荷をかけ過ぎず適度な運動と栄養で体を温め
よく眠る  

風邪を予防するにはこの積み重ねを地道に続けるしかありません

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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴