台風前の気圧変化でレキソタン

悩みながらレキソタン5mgを夕方にのんでいます。
8月の暑さと台風前の気圧の変化で気分が重く沈
み体のあちこちが痛くて
レキソタンを服用しています。

量は以前と同じ同じ5mgのままです。ノドの違和感と背中の硬直が酷いので
本当はもう少し増やしたほうがいいのかもしれません。

慢性的な体の不調はストレスがストレスを呼び負のスパイラルに陥った結果」と解釈して

クスリに頼らざるを得ないという判断を深めつつあります。

まだ完全にクスリに頼る決断はできていませんが、服薬によって
筋委縮は治らないにしても胃の不調や痛み、気分の落ち込みは
クスリでずいぶん緩和されると考え始めているのです。

現状は昨年より意識は改善され肉体だけが崩壊しているという矛盾した状態です。

このような自分を説明し受け入れてくれるのは
福祉ホームヘルパーさんと看護師さんだけになりました。

人間関係の複雑さは多少あります。悩みもつきませんが
彼女たちのおかげで自分を保つことができています。

なので「今はレキソタンを無理にやめず適時服用したほうがQOLの改善につながり自然治癒の道につながるのでは?」
という独自の理論を構築しつつあります。

もう我慢はやめてクスリに頼ったほうが限りある人生の時間を有意義に使えるのではないでしょうか・・・

台風前の気圧変化で落ち込んだ体調をクスリで改善したい一心からこのように結論づけるに至りました。

正直ベンゾの増量は怖いです。が、もうここまで来ればクスリしか選択肢がないのも事実です。

メジャーの怖い薬を避けてレキソタンとサイレースといったマイナーに限定すればまだ大丈夫かもしれません。

これで楽になったとしても薄くなった筋肉だけはどうしようもないでしょう。

こればかりは周囲のサポートを必要とします。

また無限ループの始まりです。

今は暑い やり過ごすしかない。筋肉が減り汗も少ないのに暑さは少し感じます。

体は以前のようなバネがなくなり「老い」を感じることもあります。

こうした現実からも逃れたいばかりに薬を利用する選択も本気でこの数日考えるようになっています。

今では数少なくなったベンゾに肯定的なページを探して読んだりしています。

「ストレスにはレキソタンが有効」という趣旨のページを読んでは、今の自分にはクスリしかないと思えるのです。

流動的な福祉ヘルパーさんや看護師さん達のマインドに流されずに安定するには適時レキソタンをのむという選択がずいぶん
現実的に思えてならないのです。

こうしたことを書いている今はレキソタン5mgを服用しています。

耐性が若干ついており、増量を視野に入れているところです。

あまりストレスを長期化させずに大人しく服用したほうがいいのかもしれません。

時間は有限なのですから

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。