スカスカの体で「すまし汁断食」

腹だけ出てみっともない体です

筋肉を落とさないための食事療法が失敗。過食に次ぐ過食で腹だけ出たみっともない体になりました。

筋肉は落ちています。パッと見にはわかりません。
ただ風呂の入るとき鏡に自分の姿を映すとわかるのです。

もうかつての自分ではない。幼児体型になっています。

見事な餓鬼体型です。

体型のせいで呼吸が苦しく酸欠状態の金魚のようです。

腹まわりの脂肪を落とさなければなりません。
当然、手足、臀部、胸回りの筋肉は今より一層落ちますが、痩せなければなりません。

痩せることはおそらく簡単でしょう。食事量を減らせばいいのですから。

幸か不幸か食欲皆無の慢性胃炎で半日断食を習慣化しています。

少食です。

参考までに
現在取り組んでいる「すまし汁断食」を紹介。

1)干しシイタケと昆布を水を入れた鍋に放り込んでおきます。

2)これを「出汁」にして煮込みます。

3)醤油を10mg~20mgほど入れます。

これだけです。温かい内にこれを朝夕のんでいます。固形物は食べません。

具に干しシイタケと昆布を刻んで食べることもありますが、
断食時間には「汁」だけにします。
すまし汁断食に関しては、甲田光雄先生の本にも紹介されていました。
但し甲田光雄先生は「黒砂糖」を使います。

私は昆布と干しシイタケと醤油だけです。

たったこれだけです。米や肉、野菜、昼食以外固形物は原則食べません。

こういう食生活をメインにしているので、痩せるのはそれほど難しくないと思います。

ただ腹回りの脂肪だけは落ちにくいので、体型のことはあまり考えずに

食事で内臓を整えることに気を配りたいです。

栄養を摂ることは強い体をつくる基本ですが、40過ぎてからの栄養の「摂り過ぎ」はかえって体を壊す作用があります。

ここで発想の転換をし、思い切って「断食」「少食」にしなければならないことに気づきました。

発想の転換です。

自分のやることがすべて裏目に出てどうしようもない気分ですが、今回の「すまし汁」断食は、

私の味覚にあい、長続きしそうです。

すまし汁」の他、「寒天断食」「青汁断食」というのもあります。

寒天に青野菜を食べるわけですから正式な意味での断食ではないかもしれません。

ただこうした断食方法は、現代人の過食から来る内臓負担をやわらげ、肉体を回復させる効果があると思います。

ちょうど胃腸をやられているので、これを機にすまし汁断食にとりくみ
あわよくば腹回りの脂肪を落としたいです。

体重は標準を20kg以上オーバー。

完全にメタボです。これでも筋肉落ちで移動が困難というのですから、
社会的に辛いものがあります。

「筋肉はあまり気にせず断食・少食」

筋肉のことが気になりますが、腹回りの脂肪を落とし、内臓負担を軽くするために断食・少食が有効
な事実には変わりなく、前向きに取り組みたいです。

断食・少食療法で腸マヒが治り宿便がとれれば、さまざまな病気予防になり、現在の不調も治るらしいです。
断食はデトックス効果もあり過食気味な日本では必須の健康法に考えています。
ベンゾ断薬にも有効な手段です。

一日一食ではさすがに持たないので夕食には何か付け足す予定です。

ただし、すまし汁プラスアルファ的に留めます。

「卵のバカ食い」だけはやめたいです。(恐ろしいことを今までやっていました。

無知は恐ろしいです。)

筋萎縮だからこそ胃腸をいたわる少食、朝だけ断食で消化吸収能力を高めるのが正しいようです。

水分だけは十分に摂るようにしています(柿茶、水など1日2リットル以上)(食中と食後は水分を控える)

また極端な食事制限は危険なのでこの辺は、適度に調整して「お粥」
などを少しだけ食べるようにしています。

すまし汁で食養生の日々です。活路になればと願っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復