「朝食抜きの1日2食健康法」を始めました。胃の痛みが辛くて食事が困難になったからです。
よく考えれば「食べ過ぎ」の状態でした。
筋肉減少=筋委縮の恐怖から食欲もないのにアレコレと食べ過ぎていました。
また味覚がバカになっていたので、味覚を試すためにも食べ過ぎていました。
胃が悪い割に1日5食、6食と食べ過ぎ、一人暮らしで月7万円以上の食費をかけていたこともあります。
すべて筋肉減少=筋委縮への精神錯乱状態、神経麻痺が大きく関係しています。
おそらくベンゾジアゼピン向精神薬の離脱禁断症状でしょう。
今は味覚が少し戻りました。筋肉減少、筋委縮も止まったような気がします。
ですので、「栄養を摂る」ということにあまり神経質にならず、内臓を休める」ために朝食抜きの
1日2食健康法を始めました。
もともと私は朝食をとらない1日2食でした。
それをレキソタンにセルシンを追加された2007年に朝食をとり入れるようになりました。
朝食をとるのは普通ですから、普通に戻っただけという感覚が当時ありました。
今から考えると、食べ過ぎの上にセルシン漬けにされていたわけです。
奇妙な言動をとっていました。
セルシンを2015年に断薬し(2017年に1か月ほど頓服服用しましたが)
禁断症状でどんどんやせはじめました。この恐怖で食事は3食以上、食べ過ぎのままでした。
筋肉もどんどん落ちるので食べることでその恐怖を消し去ろうとしていました。
しかし今ではすべて徒労で筋委縮は行きつくところまで行きついた感じが残ります。
腹回りに脂肪がついて、筋委縮が進行し、内臓が疲れ切っている状態です。
のんでいるクスリはレキソタンのみ。ここまで来れば、筋萎縮への恐怖は捨て去り
「内臓を休める」ことを見直したいです。
そのための朝食抜き小食健康法を採用。(健康法という表現は便宜上使います)
甲田光雄博士や内海聡氏も推奨されています。
甲田氏の著書は宗教的な要素が強すぎますが、「戦後飽食過食が病気をひき起こす」
「マイナスの栄養学」など書いてあることは理に適っています。
もともと「朝食抜きの1日2食」は自分もとり入れていたのであまり抵抗はありません。
内海聡氏は「1日3食をやめなさい」(あさ出版)という著書で
小食の重要性をい説いておられます。
私も賛同するところです。
食生活は質素でいいんでです。
しかし
2015年からの3年はベンゾの禁断離脱症状でパニックになっていました。
当時体温が低下し、痩せる一方でとにかく食べ過ぎていました。
今は体温を取り戻し脂肪もつきました。
残念ながら筋委縮だけは進行し、胸回り、肩回り、ヒジヒザ回り、臀部の筋肉は薄くなったままです。
当然、内臓の筋肉も薄くなっているでしょう。
これに「栄養療法」と称してたくさん食べることはかえって逆効果でした(体温回復には良かったかもしれませんが)。
ベンゾジゼピンという毒を減薬で排出しているのなら、食事からの毒にも気をつけるべきです。
離脱禁断症状が落ち着いた今は食を見直し質素倹約にすることが心身共に良いことの再発見です。
人間の体は良くできています。多少の筋委縮や精神薬でのダメージも食事内容や食事量を見直すことによって
再生するのではないでしょうか。
「機能性ディスペプシア」(FD)などと診断されていますが、
実は「食べ過ぎ」が原因かもしれません。
もちろんベンゾジゼピン向精神薬の後遺症に無理やり病名をつけられただけかもしれません。
これまでの「何かをプラスする」という健康法ではなく、
「毒になるものをとり入れない」というマイナスの健康法という発想が
ベンゾジゼピンという精神薬の禁断離脱症状を緩和するのだと確信しつつあります。
これまで食品業界、医療業界から洗脳されていました。
「マイナス」治療の発想。少し宗教的なところもありますが、添加物まみれの食品業界を考えれば、
それを減らすのは当然の帰結です。
また「小食」や「断食」をおこなう際は、
「これまで間違った食生活で内臓を痛めつけたきた」猛省が必要です。
精神薬に依存したことへの猛省、過食、偏食への猛省。
精神薬だけでなく、食事の量も減らす。食品業界と製薬医療業界のプロパガンダからの脱却。
断薬を成功させるには、クスリだけなく食に対しても全体的な見直しと反省が必要です。
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