レキソタン10mgで様子見

レキソタン10mg

いきなり増量し過ぎだ!とお叱りを受けるかもしれませんが、
レキソタン朝夕5mg×2服用しています。

落ち込んだ気分が少し上向きになり、胃痛やノドの痛み、違和感をほとんど感じなくなりました。
食事のリズムもほぼ正常。

やはり再服用すると決めたら罪悪感無しに服用したほうがいいです。

それにたかが「レキソタン」それほど副作用のないクスリで鎮静作用が強くマイルドに作用します。

断薬する時も抜きやすい良薬だと思います。

今の自分の症状は「心身症」。慢性的なストレス疾患です。
筋肉減少は栄養失調と老化だと思います。

これらはあくまで希望的観測に過ぎませんがレキソタンの効能を信じ今度こそ生活を立て直したいです。

ベンゾジアゼピンで有害なのはセルシン(ジアゼパム)だと個人的体験から感じています。

抗てんかん作用がありますから脳波を狂わせると内海聡医師の指摘。
これは正しいです。また氏はセルシンを「日本版プロザック」と評していました。

おそらくそういう系統のきつい薬だと思います。

自分の人生の間違いはセルシンによるところが多いのです。レキソタンはそれほど有害作用がありません。

これもレキソタンをのむための正当化と思われるかもしれませんが、仮にそうだとしても
安全にベンゾを再服用し持ち直いたいならレキソタンの選択以外ありえません。

耐性がつきのが心配です。

孤立した今やレキソタンは強い味方。

過去の失敗はクスリのせいではなく自分の性格や思考法。

セルシンだけは脳波を狂わせるので有害作用があった。こうまとめています。

これまで何度もレキソタンを再服用しQOLが改善されたにも関わらず、すぐに断薬し

症状を悪化させました。

レキソタンが効くということはまだ助かっている証拠と心得て

1日5mg×2のペースを保ちたいです。

食事と睡眠が十分に取れるようになれば自然治癒力も増すでしょうし総合的に良い方向に進むと
信じています。

下手な断薬にこだわり措置入院やメジャーよりベンゾジゼピンで自宅静養できるほうがどれほどいいか。

ベンゾの有り無しかではなく安全なベンゾをいかに上手く飲んでいくかという考えにシフトしました。

レキソタンが効く限り私の守り神になるでしょう。

断薬にはこだわりません。

ベンゾジアゼピンとともに暮らす。

これもまた人生です。自然と抜ける時が来るまで飲み続けます。

副作用はあります。薄くなった筋肉も戻りません。

横隔膜の違和感痛み、ノドの痛み、違和感が緩和されれば一日が過ごしやすくなります。

痛み緩和だけでもレキソタンの薬効は絶大です。

依存、神経毒・・・いろいろネガティブな情報が入ってきますが、

ストレスという毒には精神薬の毒を以て制す 

この考えが矛盾しません。
トータルに生活の質=QOLを高めたい人はレキソタンをチョイスすることが
案外楽に生きることができる手段かもしれません。

但し、今クスリをのんでいない人はのまないようにしてください。
(脳に作用するので何が起こるかわからずのまないほうが人生幸福です)

向精神薬の断薬に失敗して別のストレス疾患になった人はレキソタンあたりが無難です。

無理をしないでください・・・
これは私の独断と偏見ですのでその点ご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点